種崎敦美:「葬送のフリーレン」テレビアニメ第2期発表に小躍り 「“また”がきたぜ!」

「葬送のフリーレン」の放送1周年を記念したイベント「アニメ放送1周年記念『葬送のフリーレン』特別上映」の様子
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「葬送のフリーレン」の放送1周年を記念したイベント「アニメ放送1周年記念『葬送のフリーレン』特別上映」の様子

 「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「葬送のフリーレン」の放送1周年を記念したイベント「アニメ放送1周年記念『葬送のフリーレン』特別上映」が9月28日、TOHOシネマズ日比谷(東京都千代田区)で開催された。イベントでは、テレビアニメ第1期の第1~4話が上映され、テレビアニメ第2期が制作されることが発表された。主人公・フリーレン役の種崎敦美さんは、第1期の最終回のセリフ「また会ったときに恥ずかしいからね」にちなんで「“また”がきたぜ! うれしいです」と小躍りして喜んだ。

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 ヒンメル役の岡本信彦さんは、喜ぶ種崎さんを見て「こんな種崎さん、見たことがない!」と驚いた様子。フェルン役の市ノ瀬加那さんは「またフェルンとして冒険を続けられると思うと楽しみです」、シュタルク役の小林千晃さんは「一ファンとしてもワクワクしています」と第2期に期待を寄せた。イベントには、ハイター役の東地宏樹さん、アイゼン役の上田燿司さんも登壇した。

 「葬送のフリーレン」は、山田鐘人さん原作、アベツカサさん作画のマンガで、「週刊少年サンデー」で2020年4月に連載をスタートした。魔王を倒した勇者一行の魔法使いで、エルフゆえに長寿であるフリーレンが仲間の死を経験し、“人を知るため”に旅をすることになる。マンガ大賞2021、第25回手塚治虫文化賞の新生賞、第69回(2023年度)小学館漫画賞、第48回講談社漫画賞の少年部門に選ばれた。コミックスの累計発行部数は2200万部以上。

 アニメは、「ぼっち・ざ・ろっく!」などの斎藤圭一郎さんが監督を務め、マッドハウスが制作。テレビアニメ第1期が、日本テレビのアニメ枠「FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)」で2023年9月~2024年3月に放送された。第2期の放送時期などの詳細は今後、発表される。

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