わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!:3週間で興収10億円突破 80万人動員 スペシャルトークも

「わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!ドキドキ ゲームの世界で大冒険!」のビジュアル(c)2024 わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!製作委員会
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「わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!ドキドキ ゲームの世界で大冒険!」のビジュアル(c)2024 わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!製作委員会

 人気アニメ「プリキュア」シリーズの最新作「わんだふるぷりきゅあ!」の劇場版「わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!ドキドキ ゲームの世界で大冒険!」が、10月5日に興行収入が10億円を突破したことが分かった。9月13日の公開から約3週間で、10億円の大台を突破した。観客動員数は80万人を突破するなど大ヒットしている。

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 10月11日から一部劇場を除き、本編上映後にキュアワンダフル、キュアスカイ、キュアミラクル、兎山悟、兎山大福のスペシャルトークが実施されることも発表された。同日から入場者特典としてキャラクターデザインの宮谷里沙さんの描き下ろしイラストがデザインされた「わんだふる スペシャルポストカード」が配布されることも発表された。

 劇場版は、大人気ゲーム「ドキドキ タヌキングダム」に夢中になるこむぎといろはたちが突然、ゲームの世界に吸い込まれてしまう。第20弾「ひろがるスカイ!プリキュア」と第13弾「魔法つかいプリキュア!」のプリキュアが登場することも話題になっている。宮原直樹さんが監督を務め、加藤陽一さんが脚本を担当した。

 「わんだふるぷりきゅあ!」のモチーフは「動物」、キーワードは「みんな なかよし!わんだふる~!」。動物と人が仲良く暮らす街・アニマルタウンを舞台に、犬と飼い主、猫と飼い主など動物と人の間に紡がれる深い絆、種族を超えた交流を描く。2004年にスタートした同シリーズでは初めて“犬のプリキュア”が登場することも話題になっている。ABCテレビ・テレビ朝日系で毎週日曜午前8時半に放送中。

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