映画興行成績:「シビル・ウォー アメリカ最後の日」初登場首位 「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」“真生版”が3位発進

「シビル・ウォー アメリカ最後の日」のビジュアル(C)2023 Miller Avenue Rights LLC;IPR.VC Fund II KY.  All Rights Reserved.
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「シビル・ウォー アメリカ最後の日」のビジュアル(C)2023 Miller Avenue Rights LLC;IPR.VC Fund II KY. All Rights Reserved.

 10月7日に発表された4~6日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、近未来のアメリカで起こる内戦を描いたアクション映画「シビル・ウォー アメリカ最後の日」(アレックス・ガーランド監督)が、初登場で首位を獲得した。公開初日から3日間で、動員が約12万7000人、興行収入が約1億9800万円を記録した。

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 初登場作品では、故・水木しげるさんのマンガが原作のテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第6期の劇場版「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」の327カットをリテークし、再ダビングした“真生版”が3位にランクイン。公開3日間で、動員が約9万7700人、興行収入が約1億5600万円を記録した。

 ほかにも、人気グループ「BTS」のジョングクさんのドキュメンタリー「JUNG KOOK:I AM STILL」が、公開から3日間で動員約7万600人、興行収入約1億5700万円を記録し、4位に初登場した。人気アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(あの花)」「心が叫びたがってるんだ。(ここさけ)」などで知られる長井龍雪監督のオリジナル劇場版アニメ「ふれる。」は5位に初登場。公開から3日間で、約6万9000人を動員し、興行収入は約1億300万円を記録した。

 首位返り咲きから2週連続1位をキープしていた「ラストマイル」(塚原あゆ子監督)は2位となった。週末3日間で動員が約9万8600人、興行収入が約1億4900万円を記録。累計では、動員が358万人、興行収入が51億円を突破した。6位の「スオミの話をしよう」(三谷幸喜監督)は、累計で動員が110万人、興行収入が15億円に達した。8位の「わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!ドキドキ ゲームの世界で大冒険!」(宮原直樹監督)は、累計で動員が83万人、興行収入が10億円を超えている。

 1位 シビル・ウォー アメリカ最後の日
 2位 ラストマイル
 3位 鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版
 4位 JUNG KOOK:I AM STILL
 5位 ふれる。
 6位 スオミの話をしよう
 7位 五等分の花嫁*
 8位 わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!ドキドキ ゲームの世界で大冒険!
 9位 劇場版「オーバーロード」聖王国編
 10位 ビートルジュース ビートルジュース

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