明日のおむすび:10月28日 第21回 たぶん9年前のあの日から

NHK連続テレビ小説「おむすび」第21回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おむすび」第21回の一場面 (C)NHK

 橋本環奈さん主演の2024年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、第5週「あの日のこと」を放送。10月28日の第21回では……。

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 糸島フェスティバルが終わって海辺でたたずんでいた結(橋本さん)は、翔也(佐野勇斗さん)からよく寂しそうな顔をしているのはなぜかと聞かれ、たぶん9年前のあの日、1995年1月17日からだと答えて幼いころを思い出す。

 6歳の時結は、神戸に住んでいてセーラームーンが大好きだったが、突然、阪神・淡路大震災で被災してしまう。

 「おむすび」は、平成元年生まれのヒロインが、どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、栄養士として人の心と未来を結んでいく、“平成青春グラフィティー”だ。NHKのドラマ「正直不動産」などで知られる脚本家・根本ノンジさんのオリジナル作品となる。

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