明日のおむすび:11月23日 第8週「さよなら糸島 ただいま神戸」振り返り 結、栄養士への道は険しく…?

NHK連続テレビ小説「おむすび」第8週の一場面 (C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「おむすび」第8週の一場面 (C)NHK

 橋本環奈さん主演の2024年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)。11月23日は、第8週「さよなら糸島 ただいま神戸」(11月18~22日)を振り返る。同局の高瀬耕造アナウンサーが語り(ナレーション)を担当する。

あなたにオススメ

 「おむすび」は、平成元年生まれのヒロインが、どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、栄養士として人の心と未来を結んでいく、“平成青春グラフィティー”だ。NHKのドラマ「正直不動産」などで知られる脚本家・根本ノンジさんのオリジナル作品となる。

 主題歌は、「B’z」が手掛けた「イルミネーション」。本編の語りを、イラストレーターで俳優のリリー・フランキーさんが務める。

 第8週では、高校を卒業し栄養の専門学校に入ることになった結(橋本さん)は、両親とともに幼い頃住んでいた神戸に行くため糸島を旅立つ。

 阪神・淡路大震災で家が半壊した場所はマンションになっていて、結は被災のことを思い出すものの、当時親しくしていた商店街のご近所さんたちに温かく迎えられて、気分が落ち着く。それから、専門学校へ意気揚々とギャルの格好で入学。しかし、周りの生徒たちに奇異に見られたり、先生からネイルで怒られたりと前途多難な日々が始まる。

 授業内容も多岐にわたり、結はついていくのに必死で四苦八苦。そんな中、同級生・沙智(山本舞香さん)が、結や佳純(平祐奈さん)、森川(小手伸也さん)と一緒だと授業の単位を落とすので班替えをしてくれと言い出し……と展開した。

テレビ 最新記事