良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の中山優馬さん(30)が、11月27日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に初出演。12歳で芸能界に入った中山さんが、当時のエピソードや、30代の目標を語った。
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普段、家族にはテレビ出演について話をしないという中山さん。「さすがにこの番組に出させていただくときには報告しようと思います」と笑顔を見せた。
仕事を始める前は野球少年だった。「小学校1年生からずっと軟式チームに入って。チームも結構強くて。僕はレギュラーと補欠の間をふわふわしていたんですけど(笑い)。その頃、泣き虫だったので、母親から『泣き虫を直せ』と野球チームに無理矢理入れられました」と明かした。
芸能界入りは、母親と姉が履歴書を送ったことがきっかけとなった。「オーディションがあったんですけど、その日は野球の試合の日で、オーディションには行かない予定だったんです。雨が降ってきて、試合が中止になって。それで、オーディションに行かせてもらうことになって、今がある」と振り返った。
徹子さんが「偶然ね。あの日、雨が降らなければね」と話すと、中山さんは「本当にそうなんです。だから自分はすごい雨男なんですけど。大事な、気合が入ってる大事な日は雨が多いですね」と笑った。
高校卒業時には、住んでいた大阪から上京するかどうか悩み、母親に相談したことがあった。「大阪に行きたい大学があったので18歳で東京に出るか、大学を4年間大阪に行って、22歳で東京に出るか、というので答えが出なかった。母親に相談したら、二つ返事で『行っておいで』と軽く返されたので、これはもう東京に行くかと」と述懐。母親の言葉が後押しになったことを明かした。
徹子さんから30代の目標について聞かれると、中山さんは「30代ってすごく楽しいよって先輩方から聞く。20代は一生懸命だったな、30代になると少し余裕ができて人生の中でも相当楽しい年代だよ、と聞くので、楽しめたら良いなと思います」と述べた。徹子さんは「うふふ。どうでしょうね。でも私もやっぱりね、20代より30代の方がよかった」と認めた。
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