ちいかわ
第233話 黒い流れ星・後編(12)
1月7日(火)放送分
人気アニメ「ガンダム」シリーズの最新作「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」が制作されることが明らかになった。サンライズと「エヴァンゲリオン」シリーズなどで知られるカラーが手掛ける。サンライズとカラーがタッグを組むのは初めてで、鶴巻和哉さんが監督を務め、榎戸洋司さんがシリーズ構成、山下いくとさんがメカニカルデザインを担当する。12月4日、YouTubeで配信された発表会「ガンダムカンファレンス WINTER 2024」で発表された。
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「エヴァンゲリオン」シリーズのスタッフも参加しており、山下さんがデザインした主人公機GQuuuuuuX(ジークアクス)について、カラーの杉谷勇樹プロデューサーは「エヴァンゲリオンのデザイナーがガンダムをデザインしたらどうなるか?という一つの答え。くびれもそうですし、ガンダムは面が多く、ロボット然としたデザインですが、エヴァンゲリオンは鎧(よろい)を着た人間という感じ。人間っぽい動きができるように、肩や股関節はより人間らしい動きができるようにと監督がこだわっているところです」と説明した。
「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」は、女子高生のアマテ・ユズリハ(マチュ)が主人公となる。宇宙に浮かぶスペース・ コロニーで平穏に暮らしていたアマテ・ユズリハが、戦争難民の少女・ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技・クランバトルに巻き込まれることになる……というストーリー。エントリーネーム・マチュを名乗るアマテは、GQuuuuuuXを駆り、バトルの日々に身を投じていくことになる。同じ頃、宇宙軍と警察の双方から追われていた正体不明のモビルスーツ・ガンダムと、そのパイロットの少年シュウジが彼女の前に姿を現す。主人公機GQuuuuuuXは、マチュが操縦する謎の最新鋭モビルスーツで、ポメラニアンズの所属機としてクランバトルに参加する。
黒沢ともよさんがアマテ・ユズリハ、石川由依さんが非合法な運び屋をしている少女・ニャアン、土屋神葉さんがマチュとニャアンの前に現れた不思議な少年シュウジ・イトウをそれぞれ演じる。
日本テレビ系でテレビアニメシリーズが放送され、放送に先駆けて、一部話数を再構築した「機動戦士 Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」が2025年1月17日から全国373館の劇場で上映される。
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