光る君へ:次週最終回は「物語の先に」 あらすじ&場面カット公開 “これまで”を打ち明けるまひろ、倫子の反応は…?(ネタバレあり)

NHK大河ドラマ「光る君へ」最終回の場面カット (C)NHK
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NHK大河ドラマ「光る君へ」最終回の場面カット (C)NHK

 俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)。12月15日放送の最終回(第48回)の副題は「物語の先に」で、あらすじと場面カットが公開された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の女性による小説といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公となる。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。

 最終回では、まひろ(吉高さん)は倫子(黒木華さん)から、道長(柄本佑さん)との関係を問いただされ、2人のこれまでを打ち明ける。

 全てを知った倫子は驚きと共に、ある願いをまひろに託す。

 その後、まひろは「源氏物語」に興味を持った見知らぬ娘と出会い、思わぬ意見を聞くことに。やがて時が経ち、道長は共に国を支えた公卿や、愛する家族が亡くなる中、自らの死期を悟って最後の決断をする。

 まひろは道長が危篤の知らせを聞き……と展開する。

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