奥平大兼:松坂桃李主演「御上先生」で“カリスマ”生徒に 「何よりもお芝居するのがとても楽しい」 クラスメートに蒔田彩珠ら

2025年1月期放送のTBS系日曜劇場「御上先生」に出演する奥平大兼さん(左)と蒔田彩珠さん
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2025年1月期放送のTBS系日曜劇場「御上先生」に出演する奥平大兼さん(左)と蒔田彩珠さん

 俳優の奥平大兼さんが、松坂桃李さん主演で2025年1月期に放送されるTBS系日曜劇場御上先生」(日曜午後9時)に出演する。主人公の御上孝(松坂さん)が、官僚派遣制度によって赴任した先の私立高校で担任を受け持つことになる3年2組の生徒・神崎拓斗を演じる。奥平さんは「約1年振りのドラマで、そして日曜劇場ということで、とてもこの作品に出演させていただけることを誇らしく思います」とコメントしている。

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 「御上先生」は、第28回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞するなど演劇界に主軸を置く詩森ろばさんが脚本を担当したオリジナルの学園ドラマ。子供が生きる「学校」、大人がもがく「省庁」を中心に物語は展開。未来を夢見る子供たちが汚い大人たちの権力によって犠牲になっている現実、そんな現実に一人の官僚教師と、令和の高校生たちが共に立ち向かう姿を描く大逆転教育再生ストーリー。

 奥平さん演じる神崎拓斗は報道部の部長で、ジャーナリスト志望。新聞記者の父親に対しては尊敬と反発の入り混じった複雑な感情を抱いている。正義感があり成績優秀だが、喜怒哀楽を表に出さないタイプ。クラスの空気を支配してしまうようなカリスマ性がある。

 奥平さんは「撮影も始まってからしばらく経ちますが、明るくて居心地の良い現場ですし、何よりもお芝居するのがとても楽しいです。僕が演じる神崎はもちろん、クラスメート全員がいろいろなものにぶつかって、成長する姿をぜひ注目して見ていただきたいと思います」と語っている。

 奥平さんのほか、3年2組の生徒キャストとして蒔田彩珠さん、窪塚愛流さん、吉柳咲良さん、上坂樹里さん、高石あかりさんらの出演が発表された。

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