特撮ドラマ「仮面ライダーガヴ」(テレビ朝日系、日曜午前9時)に“3号ライダー”として、仮面ライダーヴラムが登場することが明らかとなった。俳優の庄司浩平さんが演じるグラニュート・ラーゲ9が変身する。スーパー戦隊シリーズ「魔進戦隊キラメイジャー」(2020~21年)でキラメイシルバー/クリスタリア宝路を演じていた庄司さんが、今度は仮面ライダーとして再び特撮作品に出演することとなった。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
グミやチョコといった、お菓子をモチーフとしている今作の仮面ライダーの例にもれず、ヴラムのモチーフはプリン。スーツのボディーも、鮮やかな黄色に、とろけるようなカラメルソースのデザインが特徴となっている。人間界で闇バイトとして暗躍するグラニュートでありながら、仮面ライダーへと変身を遂げるヴラム/ラーゲ9の目的とは……。
庄司さんは「まさかこんなご縁があるとは……2020年にスーパー戦隊作品『魔進戦隊キラメイジャー』でデビューさせていただきましたが、4年たち、今度は仮面ライダーとして特撮の世界にまた足を踏み入れることになりました。 当時見てくださった方には成長した姿を、本作で出会うことになる視聴者の方々にはヴラムのモチーフであるプリンのように、甘くてビターなキャラクターをお見せしたく思います」とコメントした。
また、子供たちには「まい週みてくれているちびっこヒーローのみんな、こんにちは! まっ黒マントのお兄さん、ラーゲナインがガヴのせかいにとびこみます。ちょっぴりこわいかもしれないけど、カッコいいと思ってもらえるはず! たのしみにしててね」とアピールした。
新展開を見せる「仮面ライダーガヴ」の新たなビジュアルも、このほど公開された。ケーキングフォームのガヴに、仮面ライダーヴラム、そしてその隣には黒く禍々しい謎の仮面ライダーの姿が写し出されている。ガヴの隣の仮面ライダーヴァレンも、少し様子が異なっており、「世界には、ビターな刺激が必要だ。」というコピーがあしらわれている。
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載され、話題となったタイザン5(ファイブ)さんのマンガが原作のアニメ「タコピーの原罪」のイベントが12月22日、幕張メッセ(千…
1週間のアニメのニュースをまとめて紹介する「アニメ1週間」。12月15~21日は、「サイボーグ009」と「仮面ライダー」の特別展示「仮面ライダー009」が公開されたニュースや「ヤ…
新刊コミックス情報をお伝えする「今週の新刊」。12月23~28日に発売される主なコミックスは約460タイトル。今年9月に約6年半の連載に幕を下ろした「呪術廻戦」29巻と最終30巻…
尾田栄一郎さんの人気マンガが原作のアニメ「ONE PIECE(ワンピース)」で、2025年4月から木村昴さんが麦わらの一味のフランキーの声優を務めることが12月22日、分かった。…