前澤友作:「プライベートバンカー」第1話に所有するプライベートジェット&高級車と登場 初のドラマ出演「まあまあやれましたよ(笑)」

1月9日放送のドラマ「プライベートバンカー」第1話に出演する前澤友作さん(左)と主演の唐沢寿明さん=テレビ朝日提供
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1月9日放送のドラマ「プライベートバンカー」第1話に出演する前澤友作さん(左)と主演の唐沢寿明さん=テレビ朝日提供

 衣料通販大手「ZOZO」の創業者で実業家の前澤友作さんが、1月9日午後9時スタートの連続ドラマ「プライベートバンカー」(テレビ朝日系)の第1話に出演することが分かった。日本の民間人として初めて国際宇宙ステーションに滞在するなど、さまざまな挑戦を続ける前澤さんが、初めてドラマに出演し、初演技に挑んだ。

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 登場するのは、主演の唐沢寿明さんが演じるすご腕プライベートバンカー、庵野甲一の今後の行方を左右する第1話の冒頭シーン。前澤さんは撮影を振り返り、「何回か噛(か)んでしまいましたけど、まあまあやれましたよ(笑)。大変貴重な経験をさせていただけました」と話した。

 共演した唐沢さんについては「いろいろラフにお話してくださいました。でも、撮影本番に入ると表情と目つきがクッと変わり、僕らがテレビで見ている“唐沢寿明”に瞬時になって、すごいと感じました」とコメント。そして「また呼んでください! いつでも準備しています(笑)」と更なるオファーに期待を込めた。

 前澤さんの役柄は明かされていないが、自身が所有するプライベートジェットと、世界でたった1台しかないという高級車と共に登場することも発表された。プライベートジェットは、世界的高級ブランド「エルメス」が内装をすべて手掛けたという豪華仕様。車は、高級自動車メーカー「ロールス・ロイス・モーター・カーズ」とエルメスが約3年半かけて共同製作したもので、プライベートジェットとマッチする「陸のジェット」として構想したという。

 撮影時には、車好きとして知られる唐沢さんも興味津々で、前澤さんから直接車内を紹介されたという。車には前澤さんの名前と共に、専属運転手の名前も彫られており、それを知った唐沢さんは「誇らしいですね」と運転手に声を掛けていた。

 ドラマは、富裕層相手に資産の管理・形成を助言するプロ「プライベートバンカー」に焦点を当てたオリジナルストーリー。主人公の庵野が、圧倒的な金融知識と幅広い人脈を武器に、数々の金銭問題を鮮やかに解決する痛快マネーサスペンス。初回は拡大スペシャル。

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