相棒 season23:第11話「33人の亀山薫」視聴率10.2% “亀山薫”が殺され、同席の32人の“亀山薫”に疑いの目

「相棒 season23」第11話「33人の亀山薫」の一場面=テレビ朝日提供
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「相棒 season23」第11話「33人の亀山薫」の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒 season23」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第11話「33人の亀山薫」が1月15日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯10.2%、個人5.8%を記録した。

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 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」の杉下右京(水谷豊さん)が天才的頭脳で推理し、バディーと数々の難事件を解決する刑事ドラマ。2000年にスタートし、これまで亀山薫(寺脇康文さん)、神戸尊(及川光博さん)、甲斐享(成宮寛貴さん)、冠城亘(反町隆史さん)の相棒4人が誕生。「season21」で初代相棒の薫が特命係に舞い戻った。右京と薫のコンビは、今回で通算10シーズン目となる。

 第11話では、特命係の薫と同じ名前を持つ貿易会社社員「亀山薫」が殺害される。容疑者は、同姓同名が集う親睦パーティー「亀山薫の会」に参加した32人の“亀山薫”に絞られ……と展開した。

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