名探偵コナン
R161「誰にもとけない氷の罠(デジタルリマスター)」
12月20日(土)放送分
人気アニメ「ドラえもん」の第44作となる劇場版最新作「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」にゲスト声優として、お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきおさん、富澤たけしさんが出演することが1月25日、分かった。同日放送された冠番組「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」(テレビ朝日系、土曜午後6時56分)で発表された。サンドウィッチマンが「映画ドラえもん」シリーズに出演するのは初めて。
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「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」では、スペシャルゲストとしてドラえもんが登場し、「僕たち、“サンドラウィッチマン”です!」とまさかのトリオ漫才を披露。“おすすめの映画”をテーマにした漫才を繰り広げる中で、サンドウィッチマンの2人が「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」でゲスト声優を務めていることが明かされた。伊達さんが、最新作の舞台である絵の中の世界・アートリア公国の王、富澤さんが現代で発見された謎の絵画について解説する評論家をそれぞれ演じる。
伊達さんは「初めて見た映画が『ドラえもん のび太の恐竜』(1980年)でしたので、ずっと見てきたシリーズに携われるなんて夢かと思いましたし、とてもうれしかったです」、富澤さんは「お話をいただいた時は、ドラえもん役がきたのかと驚きました。僕たちの世代で最初に見る映画は『ドラえもん のび太の恐竜』だと思います! 参加できてうれしかったです」と喜びを語っている。
声の演技について、伊達さんは「自宅で練習してから収録に臨みましたが、“あ”とか“お”とか、台本には書いていない声の演技が想像以上に多く、6時間以上かかってしまいました。また、収録後に一から聞いてみたら、最初と最後で全然違うキャラクターの声になっていたので再度録(と)り直すことになり、同じ声をずっと出し続けることは難しいなと思いました。のび太のパパ役の松本保典さんが一生懸命教えてくださったので、助かりましたね。声優のお仕事は過去に少しだけ挑戦させていただきましたが、本当に大変なお仕事。見ている方々に“伊達の声だ”と雑念が入らないよう演じたつもりです。難しかったですが、とても楽しかったです」と話している。
富澤さんは「評論家の役は、短いシーンの中にも感情の起伏があり、演じるのは難しかったですが、伊達の収録時間を聞いたら、僕は相当早く終わったのだなと思いました。アフレコは、どうしても絵の動きに合わせることに一生懸命になってしまいましたが、キャラクターの表情に合わせて感情の演じ分けをしなければいけないことを教えてもらい、とても勉強になりました。僕も伊達と同じで、富澤をあまり感じさせたくなかったので少し声色を変えてみました」と語っている。
最新作は、「映画ドラえもん」シリーズの45周年記念作。舞台は“絵の中の世界”で、絵の中で出会った仲間たちと共に、ドラえもんとのび太たちが幻の宝石を巡り強大な敵に立ち向かう。テレビアニメ「ドラえもん」の演出を担当し、2007年に「映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 ~7人の魔法使い~」でシリーズ初となる女性監督に就任した寺本幸代さんが監督し、テレビアニメ「ドラえもん」の脚本を数多く手掛ける伊藤公志さんが「映画ドラえもん」シリーズ初参加で脚本を担当する。3月7日公開。
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