新婚さんいらっしゃい!:同級生の母親に一目ぼれ 21歳差、世間体を乗り越えゴールイン フェロモン感じた夫は

2月16日放送の「新婚さんいらっしゃい!」から(C)ABCテレビ
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2月16日放送の「新婚さんいらっしゃい!」から(C)ABCテレビ

 藤井隆さんと井上咲楽さんがMCを務める長寿バラエティー番組「新婚さんいらっしゃい!」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後0時55分)。2月16日の放送は、妻が夫の同級生の母親で、21歳年上で……という夫婦を紹介する。

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 静岡県富士市に住む夫婦は、新築の一軒家で2人暮らし。スタッフが自宅を訪ねると、ペアルックでお出迎えだった。妻はMC藤井と同い年の53歳、夫より21歳上で、夫にとって彼女は同級生の母親。その新婚生活について、MC井上が「結婚指輪の値段」と「夜事情」をズバリ質問する。

 厳密に言うと、出会いは学校の授業参観だったが、キッカケは大人になってから。妻の娘と同級生だった夫が、10年以上ぶりに会った妻からフェロモンを感じ取り、一目ぼれしたという。そこから夫の猛アピールが始まった。

 後日、夫が妻を食事に誘う。食事ぐらいなら、と足を運んだところ、夫は「一目ぼれしました。お付き合いしてください」と直球勝負。娘の同級生からのあり得ない告白に「何をばかなこと言っているの」と妻。

 しかし、それから、30日間連続のデートが始まった。妻は「当時、離婚したばかりで、気持ちの浮き沈みが激しく、支えになってくれていた」と述懐。季節は冬で、妻がポロリと「イルミネーションが好き」とつぶやいたら、12月の1カ月で訪れたイルミネーションは40か所に及んだ。

 やがて連続デート30日目を迎えようとする頃、近くの公園で夫は再度告白した。それでも「やっぱり付き合えない」と妻が断ると、夫はいきなり大泣きし、あることをしだしたという。そのときの様子を、2人が再現VTRで紹介する。娘のことや、世間体もあり、妻は断り続けたが、娘からのLINEが背中を押した。

 そうやって交際をスタートした2人だったが、互いの「両親へのあいさつ」という大きな壁が待ち受けていた。夫の両親と妻の両親。どう伝えても猛反対され、夫は許してもらうため一念発起して「あるもの」を買った。娘の同級生という大きなハードルを、2人はどうやって乗り越えたのか。

 禁断の愛を貫き、多くの壁を乗り越え、昨年7月に結ばれた2人。互いの母親からの感動の手紙がラストを締める。

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