石橋静河:歴代朝ドラヒロインとの交流明かす 撮影を「どうやって乗り切ったのか聞きたい」 

連続テレビ小説「ブラッサム」で主演を務める石橋静河さん(C)NHK
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連続テレビ小説「ブラッサム」で主演を務める石橋静河さん(C)NHK

 俳優の石橋静河さんが、2026年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブラッサム」で主演を務めることが5月29日、分かった。同日、NHK大阪放送局で行われた会見に出席した石橋さんは、2018年度前期の「半分、青い。」以来、2回目の朝ドラ出演でヒロインを演じることについて「ヒロインに決まって本当にびっくりしています。朝ドラは友達にも何人かヒロインをやられた方がいるんですけど、みんな本当に強い人たちだなという印象があって、ただただすごいなと思っていました」と語った。

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 2020年度後期の「おちょやん」でヒロインを務めた杉咲花さんとは、「ちょうど『おちょやん』やられていたときに、よく連絡を取ったり、おうちにおじゃましたりしていました」と明かし、「花ちゃんはおいしいものに詳しいので、大阪のおいしいお店を教えてもらいたいです」とコメント。

 2017年度前期の「ひよっこ」でヒロインを演じた有村架純さんとは、「普段も仲よくさせていただいている」といい、「(ヒロインとして朝ドラの撮影期間を)どうやって乗り切ったのか、根ほり葉ほり聞きたいと思います」と笑顔で語った。

 連続テレビ小説の第115作となる「ブラッサム」は、明治、大正、昭和を駆け抜け自由を求め続けた作家・宇野千代をモデルとした物語。故郷の山口・岩国を飛び出し、魅力的な人々との出会いによって、夢を手繰り寄せ、大正・昭和の激動の時代へと突き進んでいく。脚本は「あなたのブツが、ここに」「ブギウギ」などで知られる櫻井剛さんが担当する。

 朝ドラは現在、今田美桜さん主演の「あんぱん」が放送中。2025年度後期は高石あかりさん主演の「ばけばけ」、2026年度前期は見上愛さん主演の「風、薫る」が放送される

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