スザンヌ:総額1億5000万円で老舗旅館購入→“ヘキサゴン貯金”で支払い 恋愛・再婚についても言及

6月15日に放送された「ななにー 地下ABEMA」に出演したスザンヌさん(C)AbemaTV, Inc.
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6月15日に放送された「ななにー 地下ABEMA」に出演したスザンヌさん(C)AbemaTV, Inc.

 タレントのスザンヌさんが、6月15日に放送されたABEMAのバラエティー番組「ななにー 地下ABEMA」に出演した。

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 今回は「芸能界からまさかの転身SP」と題し、2015年に離婚、地元の熊本県へ戻ったスザンヌさんがゲストで登場。昨年、熊本で70年愛された老舗旅館を2400万円で購入し、所有していた東京の持ち家を7500万円で売却した。約5000万円を手にしたが、購入した旅館は建物の老朽化が激しく、そのままの状態での営業は困難だということがわかり、修繕費は「見積もりを出したら2億円だった」と明かす。

 昨年12月に旅館をオープンさせたが、「(一度に)2億円(の支払い)は無理だったので、開かずの間もあります。やれる範囲で営業しています」と語った。

 続けて「老朽化はしていると思ったけれど、詳しくなくて。シロアリが柱にいるとは思わなかったし、建て替えた方がいいとも言われました。でも、建物や歴史を残してほしいという地元の方の思いもあって……工事費もかかるし、どうしようって悩みました」と当時を振り返った。

 旅館の購入費を含め、総額約1億5000万円かかったそうで、スザンヌさんは「ヘキサゴン時代の貯金」で費用を支払ったと明かした。「借り入れしたほうがいいって後から聞いたんですけど、そのときはそういう知識もなくて」といい、「人に相談すると止められそうだったので、誰にも相談しませんでした。今はスッカラカンですけど、貯金でまかないました。自分の計画では15年で元が取れるかなという事業計画です」と語った。

 さらに恋愛や再婚についても話が及ぶと「今のところ、今世の人生はこのままでいいかなと思ってます。将来、龍栄荘を一緒にやってくれる人が現れたら、また違う考えになるかもしれないです」と心境を明かした。

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