中沢元紀:「あんぱん」千尋役で話題 ファースト写真集10月発売 「役と共に生きていた」1年の軌跡

中沢元紀さんファースト写真集のイメージカット(2024年夏撮影)  撮影:宮脇進
1 / 1
中沢元紀さんファースト写真集のイメージカット(2024年夏撮影) 撮影:宮脇進

 NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)で、柳井嵩(北村匠海さん)の弟・千尋役を演じた俳優の中沢元紀さんが、10月にファースト写真集(ワニブックス)を発売することが分かった。

あなたにオススメ

 中沢さんは2022年に俳優デビューし、連続ドラマ「下剋上球児」(TBS系)や「ひだまりが聴こえる」(テレビ東京系)、映画「沈黙の艦隊」など話題作に出演。2024年には「ファストブレイク」で映画初主演を務め、現在放送中の「あんぱん」では、柳井嵩の弟・千尋役を好演し話題に。待機作に、7月9日スタートの「最後の鑑定人」(フジテレビ系)、12月公開の映画「WIND BREAKER/ウィンドブレイカー」がある。

 写真集では、2024年5月から2025年7月までの中沢さんの姿を捉え、“春夏秋冬を歩む姿”やスタジオでのポートレイト、故郷を旅する様子が収録。役との出会いによって変化する顔つきやたたずまいも収められ、インタビューでもその軌跡を感じることができる。

 中沢さんは「俳優を始めて5年目がスタートするタイミングで、こんなにも早くファースト写真集を出させていただけると思っていなかったので、とてもうれしいです。約1年をかけて、その時期その瞬間で、役と共に生きていた僕を撮っていただきました。たくさんの方に支えられてできた贅沢(ぜいたく)な一冊です。ぜひ、お楽しみに!」とコメントを寄せた。

芸能 最新記事