福山雅治:被爆80年「クスノキ」に込めた思い ロングインタビューで語る NHK「クローズアップ現代」

福山雅治さんが出演する「クローズアップ現代」のサムネイル画像 (C)NHK
1 / 5
福山雅治さんが出演する「クローズアップ現代」のサムネイル画像 (C)NHK

 歌手で俳優の福山雅治さんが8月5日放送のNHKの報道番組「クローズアップ現代」に出演。長崎県出身の福山さんは、被爆80年の今年、原爆で焼かれても再び芽吹き、希望や平和の象徴となった「被爆クスノキ」をテーマにした楽曲に込めた思いを、ロングインタビューで語る。

あなたにオススメ

 福山さんの楽曲「クスノキ」が今年、長崎平和祈念式典で小学生により合唱されることになった。「自分の歌を子どもたちが合唱するなんて、一番驚いているのは僕自身」と福山さんは語る。同曲は2014年の発表以来、「平和の歌」として多くの人に歌い継がれ、学校の授業でも使われている。

 福山さんがこの曲を生み出すまでに歩んできた“デビューからの葛藤”や“歌の完成”までの道のりを聞く。「音楽は、樹木よりも長く生きるかもしれない」という気づきとともに、自身の歌を“みんなの歌”として未来へ託す福山さんの姿を見つめる。いまだ世界では核の脅威が去ることはなく、暴力の連鎖が続く中、「歌の力」でメッセージを届けることの意味を問う。

 NHK総合で8月5日午後7時半に放送。

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事