本田真凜:“一軍女子”役でミニスカにときめき 「心地よかった」 映画「カラダ探し」で学校にサプライズ登場

映画「カラダ探し THE LAST NIGHT」の学校プレミアに登場した本田真凜さん
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映画「カラダ探し THE LAST NIGHT」の学校プレミアに登場した本田真凜さん

 プロフィギュアスケーター本田真凜さんが8月26日、青稜中学校・高等学校(東京都品川区)で行われた、橋本環奈さん主演のホラー映画「カラダ探し」の最新作「カラダ探し THE LAST NIGHT」(羽住英一郎監督、9月5日公開)の学校プレミアに登場。映画で青春を感じた場面を聞かれた本田さんは、「私は制服が膝下丈じゃないといけない学校で。携帯とかもだめだったんです、小中高。だからちょっと短いスカートにときめきましたね」と笑顔で明かした。

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 本作が俳優デビューとなる本田さんは、スクールカースト最上位の一軍メンバーで、“カラダ探し”に挑む木下有紗(きのした・ありさ)を演じている。本田さんは「リボンとか、ちょっと長くしてみたり。“一軍女子”みたいな」と笑い、「映画を利用して、ちょっとギャルっぽい姿でいられたのが心地よかったなと思いました」と振り返った。

 イベントに一緒に登場した櫻井海音さんは「学生時代1回も制服を着たことがなくて、ずっと私服だったんです。なのでずっと制服にあこがれがあって」と告白。眞栄田郷敦さんが「そういう学校だったの? ぐれてたわけじゃなくて?」と聞くと、櫻井さんは「そういう学校だったんです。僕が反発していたんじゃなくて」と苦笑い。続けて「制服デートとかしてみたいなって思ってたので、疑似的にですけど今回体験できた」と語っていた。

 イベントは学校の多目的教室で実施。試写会の後、橋本さんや眞栄田さんらがサプライズで登場すると、会場に集まった約100人の生徒は興奮。悲鳴のような歓声が上がった。

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 「カラダ探し THE LAST NIGHT」は、小説投稿サイト「エブリスタ」に投稿されたウェルザードさんの小説が原作で、2022年に公開された映画「カラダ探し」の映画化第2弾。

 明日香(橋本さん)と高広(眞栄田さん)が、バラバラになった体を見つけ出すまで同じ日を繰り返す「カラダ探し」から生還した直後、高広の目の前で明日香の存在がこの世から消えてしまう。3年後、高校生の一ノ瀬陸人(櫻井さん)たち5人は真夜中の遊園地で目を覚ます。そこへ全身血だらけの少女「赤い人」が現れ、5人を惨殺。しかし再び目を覚ますと、同じ日の朝だった。そして「カラダ探し」に選ばれたことを悟った陸人たちの前に、高広が現れる。彼は、3年前からずっと明日香を探し続けていた。6人は消えた明日香を救うため「赤い人」の恐怖と対峙(たいじ)する……というストーリー。

 イベントには安斉星来さん、鈴木福さん、吉田剛明さん、プロデューサーの原祐樹さんも出席した。

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