アイドルグループ「乃木坂46」が9月7日、明治神宮球場(東京都新宿区)で「真夏の全国ツアー2025」最終公演を開催した。同所はグループにとって“聖地”と呼ばれており、ライブ開催は今年で10回目。この日で、7月5日から北海道、静岡、大阪、宮城、福岡、香川、東京の7都市16公演を実施した今夏のツアーを“完走”した。総動員数は約26万人だった。
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「全員がヒロイン」を掲げたライブで、序盤はメンバーが色とりどりの王冠をつけた姿でパフォーマンス。全員参加曲「真夏日よ」では、メンバー全員の名前を組み込んだコールで会場が一体に。
最新シングルのセンターとしてツアーをけん引した賀喜遥香さんは「Sing Out!」の間奏中、涙を見せながら「このツアーを通して、メンバーみんなの良いところが皆さんに少しでも伝わっていたら、うれしいです」とコメント。その後のスピーチでは「絶対に泣かないぞと決めていたのですが、神宮公演4日間、(完走できる)安心感もあったのか全部泣いていた。でもファンの皆さんの笑顔や、メンバーの楽しそうな表情を見て(座長として)ちょっとは目標を達成できたかな」と、やり切ったように笑顔を見せた。
キャプテンの梅澤美波さんは、グループカラーの紫のペンライトで染まった客席を見渡しながら感謝を伝え、「今の私たちの強みは“みんなが乃木坂46に向ける愛情の強さ”だと思いました。みんなが乃木坂46を愛してくれるから、乃木坂46らしさが生まれる」と語った。さらに「私たちは、私たちなりの表現の仕方でこれからもファンの皆様を幸せにしていきたいです」と力強く宣言。来年の同所の開場100周年に触れ、「来年もここで皆でお祝いをしたいです! 11回目に必ずつないでいきます!」と誓った。
終演後も熱気冷めやらぬ会場は「乃木坂46!」の大コールに包まれた。ダブルアンコールがサプライズで行われ、「君に叱られた」を披露。昨年のツアー最終公演に続くダブルアンコールに、賀喜さんは「去年もすごく楽しくて幸せだったのを覚えています。今年もできてうれしかったです!」と笑顔でしめくくった。
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