ザ・ロイヤルファミリー:二の句が継げない“栗須”妻夫木聡 黒木瞳の演技に「怖すぎ」「嫌な役やらせたら天下一品」と反響(ネタバレあり)

日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」第2話の一場面(C)TBSスパークル/TBS
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日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」第2話の一場面(C)TBSスパークル/TBS

 妻夫木聡さん主演のTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(日曜午後9時)の第2話が10月19日に放送された。黒木瞳さん演じる、山王耕造(佐藤浩市さん)の妻、京子について、SNSでは「ものすごく怖い」と注目された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 原作は早見和真さんの同名小説。税理士だった父親に憧れ、自分も後を追いかけた栗須栄治(妻夫木さん)は挫折を経験し、希望を見出せなくなってしまった。だが、馬主である山王耕造と出会って人生が大きく回転する……というストーリー。

 ロイヤルヒューマン社の競馬事業部の専任秘書となった栗須を呼び出した京子は、「私が担当しております飲食事業のほうへ転属をお願いしたいと思っております」と切り出した。「そこに書かれた役職と月々の報酬を必ずご用意いたします」と条件を提示すると、栗須は「えっ!? いやこんな額を……」と驚きを隠せなかった。

 長男の優太郎(小泉孝太郎さん)が人事統括部長を務めていることから問題はない、と言い切った京子は、「長男も栗須さんのこと、熱意のある方だと高く評価しておりました。その実力をより一層発揮していただくために」と栗須を飲食事業に勧誘した。

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京子の矢継ぎ早の提案に戸惑う栗須。「しかし、競馬事業部は継続の方向で……」と問いかけるが、京子は途中で遮って「調教師が見つからないそうですね。勝てるのかしら今年中に」と冷ややかな目を向けた。

 何も言い返せない栗須だったが、意を決して「奥様はお嫌いなんですか? 競馬のことが」と緊張気味に尋ねると、京子は「ええ。大嫌いなんです」と吐き捨てるように言った。そして、二の句が継げない栗須の表情が映し出された。

 SNSでは「京子役の黒木瞳さんがすごすぎる。金持ちの怖い社長夫人の役がうまくて本当にこわい」「奥様役が黒木瞳さんなのがまた素晴らしい。だって迫力あって本当にこわいw」「黒木瞳に笑顔で見つめられるの怖すぎやな」「黒木瞳を敵に回すととんでもないことになりそうだな」「奥様ものすごく怖い」「黒木瞳って嫌な役やらせたら天下一品だね!」「黒木瞳はこういう役が似合うな」と話題になった。

ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」相関図公開! 競馬の世界が舞台 妻夫木聡主演「撮影がとにかく楽しみ」

ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」相関図 (C)TBSスパークル/TBS
ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」相関図 (C)TBSスパークル/TBS
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