金曜ロードショー:細田守ファンタジー「時をかける少女」あす放送

11月28日放送「時をかける少女」の1シーン(C)2006 TK/FP
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11月28日放送「時をかける少女」の1シーン(C)2006 TK/FP

 11月28日の金曜ロードショー(日本テレビ系、金曜午後9時)は、細田守監督のファンタジー・アニメ「時をかける少女」(2006年)をノーカット、15分拡大で放送する。

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 高校2年生の夏、真琴(仲里依紗さん)は、医学部志望の功介(板倉光隆さん)、春に転校してきた千昭(石田卓也さん)の同級生2人と楽しく過ごしていた。ある日、真琴は、故障した自転車で遭遇した踏切事故の瞬間、時間を跳躍する不思議な体験をする。叔母に相談すると、それは「タイムリープ」といい、年頃の少女に「よくあること」だという。真琴は、手にしたその力を、日常のささいな不満や欲望の解消に進んで使い始めるようになった。

 突然おとずれたバラ色の日々。ところが、タイムリープできる回数には限度があり、残りの回数がついに1回に。千昭に、タイムリープしているんじゃないか、と指摘され動揺した真琴は、最後の1回を使いきってしまう。

 そんな時、真琴の目の前を、同級生の功介と果穂(谷村美月さん)が乗った真琴の自転車が横切る。自転車が踏切に突入し、2人の体が宙に投げ出され、真琴が「止まれーー!!」と叫んだとき、時間が静止する。

 次週12月5日の金曜ロードショーは「ズートピア」(2016年、米)をノーカット、15分拡大で放送する。

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