ワンピース
第1162話 巨大な感動 夢の絶景エルバフ
5月17日(日)放送分
「ツイステ」の愛称で知られる人気スマートフォン向けゲーム「ディズニー ツイステッドワンダーランド」を原案とした「ディズニー ツイステッドワンダーランド ザ アニメーション」シーズン1「エピソード オブ ハーツラビュル」が、ディズニープラスで独占配信されている。名門魔法士養成学校・ナイトレイブンカレッジを舞台に、ディズニー作品に登場するヴィランズ<悪役たち>の魅力にインスパイアされたキャラクターたちが織りなすダークファンタジーが描かれる。ゲームに続き、ハーツラビュル寮の新1年生のエース・トラッポラのボイスキャストを務める山下誠一郎さん、デュース・スペードのボイスキャストを務める小林千晃さんに収録の裏側、作品の魅力を聞いた。
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山下さん よりキャラクターに歩み寄れたんじゃないかなと思いました。自分の中では、5年前に初めて演じた時をなぞるというよりは、改めて「ツイステ」やエース、デュースたちと向き合うことを意識しました。ゲームの中で彼らのことをたくさん知り、「ツイステ」解釈力が上がっていたのですが、今回その原点を改めて知ることができたような気がしました。なので、演じることも楽しかったですし、ゲームを収録した当時の「もっとこうできただろう」というポジティブな悔しさ、歯がゆさにリベンジをする機会でもあったのかなと捉えています。
小林さん 僕もそうですね。ゲームが始まってから約5年でデュースとエースの関係についても深掘りはできたのですが、今改めて思うのは、なんだかんだであまり変わってないなと。今でもエースとデュースはぶつかることがありますし、それを経て絆もできて、なんだかんだ言いつつも「一緒に頑張るか」と落ち着く流れも含めて、エース、デュース、そしてグリムがいるという関係性がずっと続いてるんだと思うと、すごくうれしい気持ちになりました。
小林さん 僕は今よりも新人の頃に携わせていただいた作品だったので、その時にしか出せないものでオーディションで合格をいただいて、最初の収録に臨みました。ほかのいろいろな現場を経て得たものがあるからこそ、デュースの見え方、演じ方の幅が広がった気はするのですが、やはり新しく得た武器を使って演じてしまうと、デュースじゃなくなってしまう。今回の収録では、ゲームの演技をなぞるわけではないのですが、真っすぐに演じていた当時の気持ちをすごく大事にしてやらせていただきました。
山下さん なんと馬の合わないことかと(笑)。正反対な存在ではあるのですが、それが絶妙な脚本力で描かれているというか。そんな2人をいとおしいと思ってしまう。それこそ「ケンカするほどなんとやら」という言葉がよく似合う存在なのかなと思います。僕自身、パーソナルな部分ではデュースのほうが親近感があるので、エースを演じる上では、自分が「こう言われたら嫌だな」ということを参考にすることもあります。そういう意味では、2人揃ってこその絆、2人揃った時の魅力は確かにあるなと。エースはデュースという存在がいるから頑張れるんでしょうし、デュースに対して見栄を切ったからには負けられないと闘争心に火がついている部分もあるのだろうなと思います。
小林さん デュースは、自分が要領がよくない、勉強がうまくできないという劣等感を自覚しているし、それがコンプレックスでもあるんですけど、エースは逆で、要領がよくて勉強もできる。だからこそ、デュースはエースに対して、自分がなりたい優等生像にならないもどかしさがある。僕がエースの立場だったら自分の理想にもっと近づけられるのに「なんでこいつは……」という嫉妬もあるのではないかと。
山下さん 確かにデュースは歯がゆそうにしているよね。
小林さん そうなんですよね。そこが大人じゃない彼らの魅力というか。そこが反発し合ってドラマが生まれるし、10代のこの頃にしか出せない関係性、魅力が出せると思います。エースはデュースをなめているところがあると思うのですが、そんなデュースが一瞬でも自分を追い抜く瞬間があると、エースはすっごく嫌なんですよね。だから、すごく共感できる関係性というか。
山下さん 変にいい子にならなくていいというか。
小林さん そうですね。手を取り合うっていう方向にはいかないという。
山下さん それぞれが自分のポリシー、我を貫いているから、ぶつかっても面白い。それはゲームの時からずっと言われていたような気がします。
山下さん 雄剣は、<ツイステッドワンダーランド>の世界での常識を視聴者目線で見て感じて、感想を言ってくれる立ち位置のキャラクターなので、そこは面白いなと思いました。阿座上さんの演技、情感込みで、全てが新鮮に見えるし、アニメーションをきっかけに「ツイステ」に触れる方にとっても、すごく親切な導入になっている。一緒に収録していても、雄剣のリアクション一つ一つが楽しかったです。
小林さん 雄剣は、シンプルに尊敬できるキャラクターだなと思いました。ゲームでは、どういう声で、どういう性格かがプレーヤーの人それぞれで変わるとは思うのですが、一貫してほかのキャラクターから信頼を寄せられているんですよね。主人公は行動力もありますし、信頼を寄せられているというところを体現してくれるキャラクターだとすごく思いました。好き勝手に行動するエースもデュースも、雄剣ならいさめられる。彼なら魔法を使えなかったとしても、一緒にいて頼りになる。そこはすごく大きいなと思います。
山下さん たしかに、エースとデュースも雄剣には懐いているよね。
小林さん ゲームとはまた違う関係値の築き方だとは思うんですけど、雄剣とグリム、エース、デュースが信頼し合って4人で行動しているのは、演じていても気持ちがいいなと思いました。
山下さん 劇伴など音の演出面でいうと、第1話でリドル・ローズハート(ハーツラビュルの寮長)がユニーク魔法の「オフ・ウィズ・ユアヘッド」を発動する時に、宝石がキラッ!とするような音が流れて感動しました。あとは、ゲームでずっと聞いていた音がいろいろなところで使われていて、実家のような安心感がありましたし、すごくワクワクしました。
小林さん 行間がすごいなと思いました。ゲームやコミックスで大筋は描かれているのですが、みんなが洞窟に向かっているシーンも、このくらいほの暗くて、こんな明かりがあって、敵はこんなに大きかったんだ!と。エースとデュースが会話するシーンは、こんな距離の詰め方をしていて、こんなに近かったんだと。その距離でこんなに騒いだら、そりゃ耳が痛くなるだろうな、でもそれくらい感情が大きいんだなとか。コミックスやゲームで描かれていなかった余白の部分が上手に埋められていて、すごく感動しました。
山下さん ファンの方が気づくと「あっ!」と思うような仕掛けも含めて随所に愛があるなと思います。初めてゲームの収録をした時も、キャラクターの方向性を固めるという意味で、たくさんのパターンを録(と)ってトライした思い出があって、本当に作り手の愛にあふれているんです。世界観の作り込みも素晴らしいですし、それぞれのキャラクターが一人も重なることなく魅力的で、そこが僕は好きですね。
小林さん 歴代の作品にインスパイアされてゲームやアニメーションを作るって、ほかではできないことだと思うんです。エンタメに少しでも興味がある方は「なんだこれは!」と振り向いてしまうというか。そして、振り向いた人を逃さないストーリー、キャラクターの魅力がある。一気に引き込まれてしまう。僕らもエンタメの業界に身を置いて、いろいろな作品に携わるからこそ、すごく勉強させてもらうことが多い作品だなと思います。
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