ペリリュー ー楽園のゲルニカー:作者・武田一義、きょうNHK北海道道「戦争画は何を語る」出演 画家たちは戦争をどう見つめ、伝えようとしたのか 

12月12日放送の「北海道道『戦争画は何を語る 現代の“戦争画家”と巡る思い』」 (C)NHK
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12月12日放送の「北海道道『戦争画は何を語る 現代の“戦争画家”と巡る思い』」 (C)NHK

 太平洋戦争の激戦の地、ペリリュー島を生きた若者たちを描いたマンガ「ペリリュー ー楽園のゲルニカー」の作者・武田一義さんが、12月12日午後7時半からNHK総合(北海道ブロック)で放送の番組「北海道道『戦争画は何を語る 現代の“戦争画家”と巡る思い』」に出演する。

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 太平洋戦争中、戦争を題材に描かれた「戦争画」。国民の戦意高揚を目的に、多くが旧日本軍の依頼で制作された。

 この絵を、北海道を代表する画家たちも描いていた。3年前、函館の神社では道内最大級の大作が見つかり、倶知安町には戦地で描いた大量のスケッチが残されていた。画家たちは戦争をどう見つめ、伝えようとしたのか。番組では、岩見沢出身の武田さんが、語られなかった思いを探す。

 NHK ONEでは放送後1週間、見逃し配信される(全国で視聴可能)。

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