今週の「徹子の部屋」:鈴木砂羽は離婚した母親のために30代で家を建設 ディーン・フジオカはバレエや乗馬など多彩な趣味を紹介

12月16日放送の「徹子の部屋」に出演す鈴木砂羽さん=テレビ朝日提供
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12月16日放送の「徹子の部屋」に出演す鈴木砂羽さん=テレビ朝日提供

 12月15~19日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。15日は俳優のディーン・フジオカさん、16日は俳優の鈴木砂羽さん 、17日は俳優の小倉蒼蛙さん、18日は追悼特集、19日は俳優の野間口徹さんを、それぞれ放送する。

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 ディーンさんは4人きょうだいの長男として福島県に生まれた。茶道やピアノ、乗馬など趣味が多彩だ。少し前に始めたというバレエの様子や乗馬を楽しむ映像を紹介する。3人の子供への思いを語る。

 鈴木さんは何かを始めると長く続けるタイプだという。最近熱中しているのが「お伊勢参り」らしい。幼少期に両親が離婚、母親の居場所を作る意味も含め、30代で浜松に実家を建てたようだ。亡き野際陽子さんへの思いも語る。

 小倉さんは最近6つのがんを克服したことをきっかけに、心機一転で芸名を「一郎」から趣味の俳句の俳号「蒼蛙」に改名したのだとか。子供5人、孫4人に恵まれて幸せな人生を送っているそうだ。

 今年下半期に亡くなった方々の追悼特集では、俳優の藤村志保さんが夫との暮らしぶりなどを語った。俳優の中山麻理さんは「サインはⅤ」のエピソードを披露。歌手の上條恒彦さんは、大ヒット曲「出発の歌」の秘話などを紹介した。俳優の吉行和子さんは質素な暮らしぶりを明かした。

 野間口さんは初出演。妻とは劇団員時代に出会い、4半世紀を超える付き合いだという。下積み時代から常に支えてくれた糟糠の妻への思いを語る。子供は3人。家族との暮らしや休日の旅行、趣味なども紹介する。

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