俳優の板垣李光人さんがこのほど、自身が初めて手がけた絵本「ボクのいろ」(Gakken)の発売を記念して、保育園で読み聞かせイベントを開催した。板垣さんは「この絵本をより多くのお子さんに楽しんでほしい」との思いから同イベントを企画し、イベント当日は約20組の園児と保護者が参加。板垣さんは「保育士さんのようなお仕事をしていないと園児さんと関わる機会はないですから。作品でもここまで幼い子と関わる機会はなかったので、とても貴重な経験でした。歌もプレゼントしてくれてすごく感動しました。とってもいい時間でした」と振り返った。
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「ボクのいろ」は、「自分らしさ」がテーマ。真っ白なからだをもつ不思議な生き物・ヌルが、色とりどりの世界で暮らしながら、「どうして ボクだけ 色がないの?」と悩みながらも、さまざまな出会いを経て自分の色を探していく物語。今年4月、絵本投稿サイト「よみきかせキャンバス」で発表されたデジタル絵本に加筆修正、描き下ろしを加えて11月6日に発売された。
板垣さんはイベントでも「この絵本はみんなが生まれてから、これから大人になっていくにつれて、いろいろなことを経験して、いろいろなことがあると思うけど、でも皆はそのままでいい。みんなのままでいることは素晴らしいことだと伝えたくて作りました」と思いを語った。また絵本はイベント会場となった保育園と提携園の園児たちに合計100冊寄贈された。
この日、板垣さんは“りひと先生”となり、読み聞かせのほか、手あそび歌やぬりえのワークショップで園児らと交流。「ボクのいろ」について園児からは「(登場キャラクターの)ヌルがかわいかった」「(ヌルの)虹色がきれいだった」といった声が上がり、板垣さんの読み聞かせに対して保護者から「思わず聞き入ってしまいました」「普段の読み聞かせの参考にしたいです」などの感想が寄せられるなど、好評だった。
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