ジョン・カビラ&ホラン千秋:WOWOW「グラミー賞授賞式」生中継番組の案内役 ケンドリック・ラマーが最多ノミネート 次いでレディー・ガガら

WOWOWの「生中継!第68回グラミー賞授賞式」で案内役を務めるジョン・カビラさん(左)とホラン千秋さん=WOWOW提供
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WOWOWの「生中継!第68回グラミー賞授賞式」で案内役を務めるジョン・カビラさん(左)とホラン千秋さん=WOWOW提供

 タレントのジョン・カビラさんとホラン千秋さんが、2026年2月2日(日本時間)に米ロサンゼルスで開催される「第68回グラミー賞授賞式」の生中継番組(WOWOW)のスタジオでの案内役を務めることが分かった。カビラさんは今回で案内役として21年を迎え、ホランさんは第56回からグラミー賞の魅力を伝えてきた。

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 今回の最多ノミネートは、ケンドリック・ラマーさんの8部門(9ノミネート)、次いでレディー・ガガさんやジャック・アントノフさんらが7部門、バッド・バニーさんやサブリナ・カーペンターさんらが6部門、シザさんやタイラー・ザ・クリエイターさんらが5部門でノミネートされた。

 アジアからは、BLACKPINKのロゼさんがブルーノ・マーズさんとコラボした楽曲「APT.」で年間最優秀レコードと年間最優秀楽曲を含む3部門にノミネート。TWICEも参加している人気劇場版アニメのサウンドトラック「Kpop Demon Hunters」は、最優秀映像作品サウンドトラックにノミネート、さらに同作品に収録されているハントリックス(イジェさん、オードリー・ヌナさん、レイ・アミさん)の「Golden」が年間最優秀楽曲を含む3部門でノミネートされた。

 日本人では、第62回以来2回目のノミニーとなった挾間美帆さんをはじめ、深沢晴奈さん、スズキユウリさん、エリ・ナカムラさん、山岸潤史さんらがノミネートされている。受賞発表だけでなく、一流アーティストたちのパフォーマンスやここでしか見られないコラボレーションもグラミー賞授賞式の見どころ。第68回ではどんなパフォーマンスが披露されるかにも注目だ。

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 WOWOWの「生中継!第68回グラミー賞授賞式」は、来年2月2日午前に2カ国語放送(同時通訳)で生放送・ライブ配信。同日夜には字幕版で放送・配信される。

 ◇ジョン・カビラさんのコメント

 私ごとで恐縮です。21回目のグラミー生放送ですが、いつも新鮮にワクワクしています! 賞の行方、2年連続で最多ノミネーションのケンドリック・ラマー(8部門)、次いで7部門(自己最多)で来日ほぼ1週後のレディー・ガガが気になりますが、K-POP初の主要部門ノミネートも注目です! BLACKPINKのロゼは(最優秀レコード&楽曲賞)をブルーノ・マーズと獲得か? そして、アニメの「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」劇中歌の「Golden」で楽曲賞を狙います。となると、一夜限り、奇跡のジャンルを超えたコラボライブのラインアップが相当注目です。また、星になってしまったアーティストに敬意をこめたステージも目が離せません。亡きロバータ・フラックは初の連続レコード賞受賞のアーティストですし、当時のビートルズメンバーからもリスペクトされたビーチボーイズの亡きブライアン・ウィルソンの功績も音楽でたたえられることも期待されます! ホラン千秋さんとともに、奇跡の一夜、ぜひご一緒に!

 ◇ホラン千秋さんのコメント

 ビヨンセが悲願の「年間最優秀アルバム賞」を獲得した一夜から、あっという間に1年。今年もノミネート常連アーティストから新星まで豪華な顔ぶれで、とにかくブチ上がるショーになること間違いなしの予感です。「グラミー賞は2月、まだ先か……」なんてボーっとしていると興奮の波に乗り遅れてしまうかもしれません。もう今からノミネート曲を聴いて、心と体の準備を整えておいてください! え、私? もちろん、既にハジける準備万端整っております! 今年もテレビの前の皆様と楽しい時間を過ごせることを楽しみにしています。

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