豊臣兄弟!:【登場人物紹介】坂井真紀“なか” 息子たちの出世を温かく見守る母、のちの大政所 スタートまで4日

2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」で坂井真紀さんが演じるなか (C)NHK
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2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」で坂井真紀さんが演じるなか (C)NHK

 俳優の仲野太賀さん主演のNHK大河ドラマ豊臣兄弟!」(総合、日曜午後8時ほか)の第1回「二匹の猿」が、2026年1月4日に15分拡大で放送される。豊臣秀長を主人公に、兄・秀吉とともに強い絆で天下統一という偉業を成し遂げる豊臣兄弟の奇跡を描く。スタートまであと4日。ここでは、坂井真紀さんが演じるなかを紹介する。

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 なかは“息子たちの出世を温かく見守る母”。

 豊臣兄弟の母。夫を早くに亡くし、女手一つで二男二女を育てる。息子たちの異例の出世に喜びやとまどいを感じながらも温かく見守り、天下人となった秀吉が関白に就任すると「大政所(おおまんどころ)」と称されるようになる。

 第1回「二匹の猿」は、尾張中村の貧しい農家に生まれた小一郎(仲野さん)は、田畑を耕し土とともに生きる暮らしに満足しながら日々をすごしていた。ある日、野盗の集団が村を襲い、幼なじみの娘・直(白石聖さん)が連れ去られそうになる。そのピンチを救ったのは8年ぶりに村に帰ってきた兄の藤吉郎(池松壮亮さん)だった。

 若き戦国武将・織田信長(小栗旬さん)に仕官し、大出世を夢見る藤吉郎は、小一郎に自分の家来になるよう願い出る……という内容。

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