1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(1月17〜23日)は、岡田将生さんと染谷将太さんが、兄弟役で6回目の共演を果たすこと、2025年のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」が、「ギャラクシー賞」テレビ部門の月間賞を受賞したことなどが話題になった。前後編で取り上げる。
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1月17日、2026年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(総合、日曜午後8時ほか)で兄弟の姉・ともを演じる宮澤エマさんが、春日公民館大ホール(愛知県清須市)で行われたイベント「大河ドラマ『豊臣兄弟!』トークライブ in 清須」に登場した。主人公・小一郎(秀長)役の仲野太賀さんと、藤吉郎(秀吉)役の池松壮亮さんについて、宮澤さんは「『人たらし』という面では、2人とも大の人たらしです」と断言。その上で、「太賀君は人懐っこさ、人の懐にスッと入ってくる感じがあって、あまり壁を作らない役者さんで、人としてもすごく尊敬できます。相対して池松君は、もう少し“静”というか。どっしり構えている部分があって、太賀君が伸び伸び自由にやるのを後ろで支えるっていうような、ちょっとお兄さんらしいと言いますか」と説明した。
18日、「豊臣兄弟!」の第3回「決戦前夜」が放送され、松下洸平さん演じる松平元康(徳川家康)が初登場した。同回では、今川義元(大鶴義丹さん)配下の岡崎衆が、義元の命で大高城への兵糧入れに成功する姿が描かれた。大高城への兵糧入れは3年前の大河ドラマ「どうする家康」の初回にも登場しており、SNSでは「『どうする家康』の第1話だ」「『どうする家康』が始まった」との声が上がった。家康の甲冑にも注目が集まり、「『どうする家康』1話のとこ! 甲冑もあの時のですかね?」「金ぴかの甲冑の男、松平元康~! 『どうする家康』より賢明そう」との感想も寄せられた。
18日、鈴木亮平さんが主演を務めるTBS系日曜劇場「リブート」(日曜午後9時)で、鈴木さん演じる主人公の“リブート前”の姿を松山ケンイチさんが演じていることが明らかになった。同日放送の第1話でサプライズ解禁された。2人の本格的な共演は今作が初めてだという。2人はクランクイン前から互いの癖や今回の役へのアプローチなどについて打ち合わせを重ね、鈴木さんは松山さんの細かな所作や呼吸を徹底的に撮影現場で観察し役を継承したという。鈴木さんが演じるシーンを松山さんが演じてみたり、その逆も行って、それぞれが違和感なく同じ人物だと感じられるように役を作り上げていった。
18日、「ネプチューン」の堀内健さんが、篠原涼子さん主演の連続ドラマ「パンチドランク・ウーマン -脱獄まであと××日-」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第3話(1月25日放送)に出演していることが明らかになった。堀内さんが演じるのは、強盗殺人容疑で起訴された未決拘禁者の三津橋宏行。口数が少なく、周りから孤立しているという役どころだ。「初めて台本を読んだとき、とてもリアルで緊張感のある作品だなと感じました。その世界観を壊さないように取り組む覚悟でございます」とコメント。そして「三津橋の人間らしさと心の弱さ、そしてそこにつけ込む何かとは……。ビックリします。とても深いです。楽しんで見ていただきたいです」と呼びかけた。
19日、北香那さん主演のNHKの夜ドラ「替え玉ブラヴォー!」(総合、月~木曜午後10時45分)の第9回が放送され、お笑い芸人のコウメ太夫さんが登場し注目を集めた。コウメさんは大人向けバレエ教室の生徒・八巻剛昭役。SNSでは「あのバレエ教室の男性、コウメ太夫だったのかよ」「コウメ太夫が普通にしゃべってる」などと視聴者は反応。コウメさんは「ドラマ10『東京サラダボウル』」「土曜ドラマ『ひとりでしにたい』」「大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』」に続く、同局のドラマ出演で、「名優コウメ太夫登場」「NHKは素顔のコウメ太夫が好きですね」とのコメントも寄せられた。
20日、岡田将生さんが、2026年4月期のTBS系の連続ドラマ「田鎖ブラザーズ」(金曜午後10時)で主演を務めることが明らかになった。岡田さん演じる刑事の兄と、染谷将太さん演じる検視官の弟が、わずか2日の差で時効を迎えた両親殺害事件の真相を追い続けるクライムサスペンスで、岡田さんが同局のドラマの主演を務めるのは初めて。岡田さんと染谷さんは、今回で6度目の共演。先に本作への出演が決まっていた岡田さんが自ら染谷さんに連絡をして熱烈オファーしたといい、染谷さんも「岡田さんとだから」ということが出演の大きな決め手となったと語っている。
20日、横浜流星さんが主演を務めた2025年のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」が、放送文化の向上に貢献した番組や個人・団体を表彰する「ギャラクシー賞」の2025年12月度月間賞を受賞したことが明らかになった。ギャラクシー賞は、放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願って1963年に創設。同懇談会は「エンタメ王として蔦重を描き切った森下佳子の脚本が素晴らしかった。吉原を『なかったこと』にせず、そこからいかに江戸の文化が花開いていったかを正面から描いたところに、制作陣の決意と覚悟を見た。終盤のフィクションならではの奇想天外な展開も、史実を踏まえていなさそうできっちり回収していった手際も、見事と言うほかない」と評した。