リラの花咲くけものみち:山田杏奈主演NHKヒューマンドラマ続編制作 獣医師として歩み出す主人公に過酷な試練 上川隆也が新たに出演

NHKのドラマ「リラの花咲くけものみち」主演の山田杏奈さん=NHK提供
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NHKのドラマ「リラの花咲くけものみち」主演の山田杏奈さん=NHK提供

 俳優の山田杏奈さん主演で、2025年2月に放送されたNHKのドラマリラの花咲くけものみち」の続編が制作されることが分かった。本作は、広大な北海道の大自然を舞台に、“いのちの意味”を問うヒューマンドラマ。上川隆也さんが、主人公・聡里(山田さん)を導く「家畜保健衛生所」職員・犬飼健太郎役で、新たに出演することも発表された。

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 「リラの花咲くけものみち」は、第45回吉川英治文学新人賞を受賞した藤岡陽子さんの同名小説が原作。北海道を舞台に、獣医師を目指して試練に立ち向かう元ひきこもり少女の成長を描く青春物語で、脚本は、同局の連続テレビ小説「スカーレット」(2019年度後期)などの水橋文美江さんが担当。山田さんが主人公の岸本聡里を演じ、聡里の同級生で、寮のルームメイトの梶田綾華役で當真あみさん、父が鳥類学者で、本人も鳥類オタクの久保残雪役で萩原利久さんが出演した。

 続編「リラの花咲くけものみち2」では、牛や馬などの家畜 (大動物)の診療を行う獣医師は、動物と人間の両方の命を守っている、ということを知り、大動物の獣医師を志した岸本聡里(山田さん)。共に獣医学を学ぶ綾華(當真さん)、残雪(萩原さん)たち と国家試験を突破し、獣医師として歩み出す。しかし、「特定家畜伝染病」が発生。病気にかかった家畜・かかった疑いのある家畜すべてを「殺処分」する過酷な試練が聡里を襲う。

 命を救うた めに命を絶つことに苦悩する聡里。その試練を乗り切る力となるのは、聡里と強い絆で結ばれた綾華、残雪ら仲間たちの存在。「動物と人間の共存」という答えは出ないかもしれないテーマに、若き獣医師たちは生き物の「生きる力」を信じ、立ち向かっていく。

 山田さんは「一筋縄ではいかないことはたくさんあるけれど、動物や人と向き合うことか ら逃げない聡里とともに成長させてもらった気がしました。今作でもさまざまなことに向き合い、傷つきながら成長していく姿を精いっぱいの誠意をもって表現していきたいです。踏み出す一歩を後押ししてくれる、世界が少し明るく見える、そんなドラマになるといいなと思っています。楽しみにお待ちいただけたら幸いです」とコメントしている。

 「リラの花咲くけものみち2」は全5話。2026年夏放送予定。

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