薬屋のひとりごと
第33話 先帝
3月18日(水)放送分
石ノ森章太郎さんの人気マンガ「サイボーグ009」の新作アニメ「サイボーグ009 ネメシス」が、2026年夏に配信されることが分かった。新作は、「009たちでは世界を安寧に導くことはできない」と信じた9人のサイボーグ集団・ネメシスが登場する。声優の中村悠一さんがネメシスを率いるネメシス009/グラビトンを演じることが発表された。「俺が、009だ。」「世代交代」というコピーと共に両手を広げ冷酷な存在感を放つグラビトンが描かれたティザービジュアルが公開された。背後にはネメシスのメンバーらしき集団がひかえている。
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グラビトンは、イギリス出身の元特殊部隊員で、戦地での軍事作戦中に重傷を負い帰国した。以降は「悪を完全に滅ぼすこと」を目的として生きる。能力は重力操作。
中村さんは原作、台本を読んだ印象について「対となる存在が、自分たちの信じる正義を自分たちのやり方で達成させる。009たちもともすればグラビトンたちと変わらないのでは、という風に考えることもできて鏡のような関係になっています。サイボーグですが、非常に人間的で面白いと思います」とコメント。
グラビトンについては「冷徹ですし、かなり思想が強いキャラクターでした。目的達成のためには手段を選ばない、虐げられている者たちにも、それぞれに原因がある、というかなりとがった考え方をしているので、構図的には悪役です。が、快楽的に行なっているわけではないので、その辺のさじ加減が大事ですね」と話している。
ファンに向けて「令和の009です。00ナンバーのキャラクターたちもすごく魅力的で、原作『009』に触れたことのない方にもぜひご覧になって欲しい作品です。どこかはかなさを秘めた本作の魅力を、ご確認ください」とメッセージを送った。
「サイボーグ009」は、悪の組織ブラックゴースト団によってサイボーグにされた島村ジョーら9人の戦士が、ギルモア博士とともに正義のために戦う姿を描いたマンガ。1964年に「週刊少年キング」(少年画報社)で連載が始まり、「少年サンデー」(小学館)や「月刊少年ジャンプ」(集英社)などでも連載された。2024年に誕生60周年を迎え、同年に初の舞台化やタテ読みフルカラーコミックでのリメークなどが展開された。
監督:安保英樹▽脚本:冨岡淳広、キャラテックス▽キャラクターデザイン:sanorin▽オープニング主題歌:「誰がために」杏子▽アニメーション制作:アレクト
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