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4月30日(木)放送分
ニューヨークにある世界最大級のオペラハウス「メトロポリタン・オペラ(MET)」で収録された2024-2025シーズンの注目作5作品と、関連旧作を加えた全10作品が、WOWOWで5月から放送・配信されることが分かった。
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幕開けを飾るのは、METでは36年ぶりの新演出となるヴェルディ「アイーダ」。20世紀初頭の考古学者たちが、未発掘の墳墓を調査してアイーダの物語を発見する、という二重構造が話題だ。これまでにない衝撃の結末、ゴージャスな舞台美術と36年前にはなかったテクノロジーの融合で「オペラの中のオペラ」の大作が現代に鮮やかによみがえった。演出を手掛けたのは、トニー賞受賞演出家マイケル・メイヤーさん。5月は彼の演出による「リゴレット」も放送する。
6月にはMET初演、トニー賞受賞作曲家、演出家コンビが手掛けた「グラウンデッド 翼を折られたパイロット」を放送・配信。アン・ハサウェイさんの一人芝居をもとにオペラ化した新作で、妊娠を機にドローン操縦へ配置転換された女性パイロットの葛藤を描く現代的な題材が大きな注目を集めた。現在も世界で戦禍が続く中、他人事とはおもえないドローン操縦の緊迫シーンはオペラの枠を通り越した衝撃を与える。
7月には視聴者からのリクエストに応え、2023-24シーズンからWOWOW未放送作「蝶々夫人」を届ける。ザルツブルクの女王、アスミック・グリゴリアンさんがMETデビューを飾り映像美と繊細なドラマが深く心に残る1作。8月放送予定の「トスカ」「マノン・レスコー」とあわせて2か月連続でプッチーニの世界をより深く味わえる3作品がそろう。
今回の柱となるのは、“100万人に一人の歌声”と称されるソプラノ、リーゼ・ダーヴィドセンさんだ。ダーヴィドセンさんは8月放送の「トスカ」でトスカを、9月放送のベートーヴェン唯一のオペラ「フィデリオ」でレオノーレを演じ、今回のラインナップを象徴する存在となっている。9月には、ダーヴィドセンさんが出演する「運命の力」新演出も放送する。
そして10月には、R・シュトラウス「サロメ」の新演出を放送。英国ビクトリア朝時代に置き換えた大胆な発想と、主人公の内面に深く踏み込むアプローチが印象的な作品だ。
放送・配信ラインアップは以下の通り(★は初)。
<5月>メトロポリタン・オペラ ヴェルディ「アイーダ」新演出(MET 2024-25)★<5月>メトロポリタン・オペラ ヴェルディ「リゴレット」(MET 2012-13)<6月>メトロポリタン・オペラ ジャニーン・テソーリ「グラウンデッド 翼を折られたパイロット」(MET 2024-25)★<7月>メトロポリタン・オペラ プッチーニ「蝶々夫人」アスミック・グリゴリアン主演(MET 2023-24)★<8月>メトロポリタン・オペラ プッチーニ「トスカ」L・ダーヴィドセン主演(MET 2024-25) ★<8月>メトロポリタン・オペラ プッチーニ「マノン・レスコー」 新演出(MET 2015-16)
<9月>メトロポリタン・オペラ ベートーヴェン「フィデリオ」(MET 2024-25)★<9月>メトロポリタン・オペラ プッチーニ「トスカ」L・ダーヴィドセン主演(MET 2024-25)<9月>メトロポリタン・オペラ ヴェルディ「運命の力」新演出(MET 2023-24)<10月>メトロポリタン・オペラ R・シュトラウス「サロメ」新演出(MET 2024-25)★<10月>メトロポリタン・オペラ ヴェルディ「ナブッコ」(MET 2023-24)<10月>メトロポリタン・オペラ サン=サーンス「サムソンとデリラ」(MET 2018-19)
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2026年05月04日 06:00時点
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