菅田将暉:「豊臣兄弟!」の半兵衛 仲野太賀&池松壮亮とのシーンはポーカーフェイスに徹せず 「つい素の表情が出てしまう」

大河ドラマ「豊臣兄弟!」で竹中半兵衛を演じる菅田将暉さん (C)NHK
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大河ドラマ「豊臣兄弟!」で竹中半兵衛を演じる菅田将暉さん (C)NHK

 仲野太賀さん主演の大河ドラマ豊臣兄弟!」(NHK総合、日曜午後8時ほか)で、竹中半兵衛を演じる菅田将暉さん。半兵衛は、有名な撤退戦「金ヶ崎の退き口(金ヶ崎の戦い)」が描かれた第14回「絶体絶命!」(4月12日放送)でも、“戦国時代を代表する名軍師”の名に恥じぬ活躍を見せるなど、ドラマに欠かせない重要なピースに。主人公・小一郎役の仲野さんと藤吉郎役の池松壮亮さんとのシーンは、半兵衛として、ポーカーフェイスに徹することができず、「つい素の表情が出てしまうんです」と明かす菅田さんが、自身の役どころなどについて語った。

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 「豊臣兄弟!」は、65作目の大河ドラマ。豊臣秀長(小一郎)を主人公に、兄・秀吉(藤吉郎)とともに強い絆で天下統一という偉業を成し遂げる豊臣兄弟の奇跡を描く、夢と希望の下剋上サクセスストーリー。小一郎を仲野さん、小一郎の兄・藤吉郎を池松壮亮さんが演じている。

 菅田さん扮(ふん)する竹中半兵衛は、戦国時代を代表する名軍師。学問に通じ、知略に長(た)けた美男子だったと伝わる。美濃の斎藤龍興(濱田龍臣さん)に仕えていたが、のちに秀吉の参謀となる。

 改めて「豊臣兄弟の2人がとにかく元気なので、その熱量に自然とほだされていく半兵衛を、自分自身も楽しみながら演じています」と話す菅田さん。

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 「これは小一郎役の(仲野)太賀からの提案ですが、『半兵衛はギークで、どこか重さのある人物でいいのでは』という言葉にとても納得しました。オタク気質で少しクセのある半兵衛のユニークさを、ユーモアを交えながら表現していきたいと思っています」

 また菅田さんによると半兵衛は「人の目をしっかり見て話すタイプではなく、そもそもあまり人を見ていない人物」 だとか。

 「そのため、会話をしているようで、どこか会話をする気がない雰囲気は意識して演じています。個人的に、頭のいい人と会話をしていると、こちらが一言発しただけで、思考が一気に広がってどんどん先のことを考えているように感じることがあるので、半兵衛に対しても、そうした思考のスピードや奥行きを感じてもらえたらと思っています」

 今回、共演シーンの多い“豊臣兄弟”役の仲野さんと池松さんの印象を聞いた。「一緒にお芝居をしている中でこちらの力を引き出してもらっていると感じる場面が本当に多いです」という菅田さん。

 「ポーカーフェイスで感情をあまり表に出さない半兵衛ですが、二人とのシーンではつい素の表情が出てしまうんです。演じていてとても楽しいですし、二人との掛け合いでは常に刺激をもらっています。また、僕の解釈になりますが、半兵衛は策略を練ること以外にあまり楽しみを見いだせていなかった人物ではないかと感じています。だからこそ、小一郎や藤吉郎、そして高橋努さん演じる蜂須賀正勝とは、まるで一つのチームのような関係で、青春を一緒に謳歌しているような感覚があります」

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