本宮ひろ志:集英社刊行コミックス累計1億部突破 画業61年で快挙 152巻超「漫画大全集」プロジェクトも

マンガ家の本宮ひろ志さんの近影(右)と最新作「ぶんなぐり先生」のコミックスのカバー(c)本宮ひろ志/集英社
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マンガ家の本宮ひろ志さんの近影(右)と最新作「ぶんなぐり先生」のコミックスのカバー(c)本宮ひろ志/集英社

 「俺の空」「サラリーマン金太郎」などで知られるマンガ家の本宮ひろ志さんの作品の集英社から刊行されている紙版コミックスの累計発行部数が1億部を突破したことが4月17日、明らかになった。「グランドジャンプ」(集英社)で連載された最新作「ぶんなぐり先生」のコミックスが同日発売され、累計1億部を突破した。本宮さんは1965年に貸本マンガ「遠い島影」でデビューし、画業61年で快挙を達成した。集英社創業100周年記念企画として、11月19日から「本宮ひろ志漫画大全集」シリーズが刊行されることも発表された。

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 本宮さんは1965年に貸本マンガ「遠い島影」でデビューした後、1968年から集英社での初連載作となる「男一匹ガキ大将」を「少年ジャンプ」(現「週刊少年ジャンプ」)で連載し、初期の同誌の躍進に大きく貢献。以降、掲載の場を「月刊少年ジャンプ」「週刊プレイボーイ」「週刊ヤングジャンプ」などにも広げ、「硬派銀次郎」「俺の空」「サラリーマン金太郎」など数々のヒット作を生み出し、60年以上、第一線で活躍してきた。

 「本宮ひろ志漫画大全集」シリーズは、連載73作、読み切り38作(2026年4月時点)、総原稿数約6万5000ページにおよぶ本宮さんの画業を完全収録するプロジェクトで、152巻以上を刊行予定。A5判の極厚仕様の紙を使用し、最新技術のデジタル製版により本宮さんの筆致を復刻する。巻末には、マンガ解説者の南信長さんによる作品解説や、各界著名人による解題が収録される。第1期として、「男一匹ガキ大将」をはじめ、「俺の空」「硬派銀次郎」など計33巻が、11月~2027年12月に順次刊行される。2028年1月からの第2期では、「サラリーマン金太郎」「さわやか万太郎」を刊行予定。

 第1期の第1弾の「男一匹ガキ大将」は、通常の各巻での販売に加え、予約受注生産商品として「『男一匹ガキ大将 全8巻』特典付きBOXセット001~008」が発売される。全8巻の定価そのままに特典4点をセットにした商品で、8月2日まで全国の書店で予約を受け付ける。

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