草刈正雄:「朝鮮戦争で戦死した」はずの父親の消息を知る おば「私を許してくれるの」 「徹子の部屋」で

「徹子の部屋」に出演した草刈正雄さん=テレビ朝日提供
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「徹子の部屋」に出演した草刈正雄さん=テレビ朝日提供

 俳優の草刈正雄さん(73)が、5月5日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。亡くなったと聞かされていた父親が83歳まで生きていたことがわかったときのエピソードを語った。

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 草刈さんは、アメリカ兵の父親と日本人の母親の間に生まれた。父親の写真を見たことがなく、母親からは「父は朝鮮戦争で戦死した」と言われ信じてきた。徹子さんから「母ひとり、子ひとりで経済的には大変だった?」と聞かれると、「かなり大変だったと思います。いろいろなことがありました。あの当時は差別的なこともありました」と振り返った。

 最近になってある番組で消息を調べてもらったところ、父親は83歳まで米国で生きていたことが判明した。「一度(番組出演の)お話があったんです。そのときに母親に伝えたら『もしそういう形で(父親に)会っても、向こうにご迷惑がかかるからやめときなさい』と言われたんです」と止められたことを明かした。

 その後、母親は2010年に78歳で亡くなった。再び番組出演のオファーがあり、娘たちに相談したところ、「やんなさいよ」と背中を押され出演することになった。

 父親は83歳まで存命。「驚きました。1回目にお話いただいたときには(父親も母親も)まだ生きていた。(番組出演は)今回でよかったんじゃないかな」と振り返った。米国に住む父親の親族であるおばといとこに会いに行ったといい、「(叔母の)第一声が『私を許してくれるの』って。それでなんとなくすーっと気持ちが楽になった」と述べた。

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