機動警察パトレイバー:新作アニメ「EZY」に太田功 声優・池水通洋がサプライズで舞台あいさつに

アニメ「機動警察パトレイバー EZY」の公開記念舞台あいさつにサプライズで登場した太田功役の池水通洋さん
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アニメ「機動警察パトレイバー EZY」の公開記念舞台あいさつにサプライズで登場した太田功役の池水通洋さん

 アニメなどが人気の「機動警察パトレイバー」の新作アニメ「機動警察パトレイバー EZY(イズィー)」に、人気キャラクターの太田功が登場し、太田役の池水通洋さんが出演していることが明らかになった。5月16日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で開催された「機動警察パトレイバー EZY」の第1章の公開記念舞台あいさつで発表された。舞台あいさつには、サプライズで池水さんが登場し、「30数年前からよみがえりました!」「パトレイバーがいまだに愛されていて、感激しました」と語った。

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 太田は「機動警察パトレイバー」の特科車両二課中隊(特車二課)のイングラム2号機フォワード(操縦担当)。新作「EZY」には、特車二課のイングラム2号機キャリア担当だった進士幹泰も登場し、進士役の二又一成さんが出演していることも明らかになった。

 舞台あいさつには、出渕裕監督、久我十和役の上坂すみれさん、天鳥桔平役の戸谷菊之介さん、間昭彦役の小林親弘さんも登壇。

 池水さんは、収録について「太田の顔を見たらすぐに戻っちゃうんです」と話し、二又さんとの共演を「懐かしかったですね。しばらく会っていなかったんです。パトレイバーの仲間、懐かしいですね」と喜んだ。

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 出渕監督は、これまでの太田と新作の太田について「押井(守)さんの太田は、ハッピートリガーでイッちゃっている。ゆうき(まさみ)さんのマンガは、実直で正義感があるところも描いている。(新作は)愛のあるところもあって、進士を振り回して、何かあったら叫ぶ」と説明。

 太田、進士以外の旧特車二課のメンバーの登場も気になるところで、出渕監督は「ゲスト的な扱いで出す。伊藤(和典)さんとも話して、ガンガン出さないようにしています。昔のメンバーもあくが強いですし、チラチラとおいしい形で出していく。残念なことに亡くなった方(キャスト)もいるけど、この世界で(キャラクターは)生きている。ヒントがあって、絵を見ると連想できるところがあります」と明かした。

 出渕監督によると「昔のアバンは池水さんがやっているけど、今回は古川さん(篠原遊馬役の古川登志夫さん)がやっている」といい、池水さんは「昨日、古川ちゃんに会いましたよ。パトレイバーの話もした」と語った。

 「機動警察パトレイバー」は、ゆうきまさみさん、出渕さん、伊藤和典さん、高田明美さん、押井守さんによる伝説のクリエーター集団「HEADGEAR(ヘッドギア)」によって生み出されたメディアミックスプロジェクト。1988年に「アーリーデイズ」と呼ばれる6本のOVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)から始まり、ゆうきさんによるマンガ、テレビアニメ、劇場版アニメ、小説、オーディオドラマ、ゲームなどが展開されてきた。

 「機動警察パトレイバー EZY」は、労働人口減少が進み、AI技術による自動化が進んだ2030年代の日本が舞台となる。かつて最先端技術だったレイバーは、社会基盤を支える一部として定着。人が搭乗するスタンドアローン型のレイバーは、自立型ロボットへの代替が進み、時代遅れとなりつつあった。時代が変わろうとも、特車二課の仕事は変わらず、人と街を守る。第二小隊は旧式98式AVイングラムをチューンナップしたAV-98Plus イングラムと共に、知恵と勇気で新たなテクノロジー犯罪に立ち向かう。全3章、全8話構成で、第1章が5月15日に劇場公開された。第2章が8月14日、第3章が2027年3月に劇場公開される。

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