柿谷曜一朗:「俺よりサッカーがうまい人間なんかおんの?」16歳でプロ契約→香川真司選手との格差にやさぐれ 素行不良でチーム追放の過去を告白

「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に出演した柿谷曜一朗さん(C)テレビ朝日
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「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に出演した柿谷曜一朗さん(C)テレビ朝日

 サッカー元日本代表の柿谷曜一朗さんが、5月22日に放送された人気バラエティー番組「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)に出演。天才であるがゆえの数々のしくじりエピソードを明かした。

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 4歳からサッカーをはじめ、大阪を代表するクラブ・セレッソ大阪と史上最年少の16歳でプロ契約した柿谷さん。当時は「この世に俺よりサッカーがうまい人間なんかおんの? 俺、無敵やん!」とすっかり天狗になっていたという。

 「勝ち負けはどうでもいい」「コーチの言うことを聞かない」「フィジカルトレーニングをさぼる」というプレースタイルで出場機会を失った柿谷さんとは対照的に、同じく高校生で入団した同期の香川真司選手はリーグ得点王を獲得。19歳で平成生まれ初の日本代表に選出されるなど大活躍で、早くも差をつけられてしまった。

 柿谷さんは「練習にまじめに取り組んだとしても香川さんが試合に出るし……」とやさぐれ、寝坊と遅刻を連発。「二度寝、三度寝は当たり前。最高で七度寝、八度寝」だったと振り返った。遅刻1回目の罰金は1万円だったが、それが倍になって増え、一度の寝坊で最高80万円を払ったこともあるという。さらに、パチンコやゲームセンターのメダルゲームにのめり込み、自分でもいつ契約を解除されてもおかしくないと感じていたと話した。

 そんな中、久々に試合出場の機会をもらった柿谷さんは、2ゴールを決めて勝利に貢献。その夜、もう遅刻はしないと自分に誓ったが、翌朝、またしても二度寝で寝坊。堪忍袋の緒が切れたスタッフから「お前はチームにいるべきではない。出て行ってくれ」と言われ、そのままロッカーの荷物をまとめてJ2の徳島ヴォルティスに移籍した。一方、香川選手はドイツの名門チーム・ドルトムントへ移籍し、スーパースターに。柿谷さんは当時、香川選手の活躍は意図的に見ないようにしていたという。

 移籍先の徳島ヴォルティスですっかり心を入れ替え、チームのために全力で戦う選手として進化した柿谷さんは、約3年ぶりにセレッソ大阪に復帰。以降、Jリーグ最優秀ゴール賞を獲得したほか、サッカーワールドカップ日本代表にも選出され、ここで香川選手とも一緒にプレー。柿谷さんは「(香川選手に)やっと追いつけた、肩を並べられるようになったかなと思いました」と振り返っていた。

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