ハガネの女:初回視聴率12.7% 吉瀬美智子、教師役で連ドラ初主演

 女優の吉瀬美智子さんが初主演する連続ドラマ「ハガネの女」(テレビ朝日系)の第1回が21日放送され、平均視聴率12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

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 「ハガネの女」は深谷かほるさんがマンガ誌「YOU」(集英社)で連載中の人気マンガが原作。吉瀬さん演じるヒロイン、元教師で35歳独身の「ハガネ」こと芳賀稲子(はが・いねこ)は、恋人もなく、貯金も定職もない。前任の小学校を寿退職するも、挙式直前に婚約破棄され、臨時採用で小学校の教師に復帰。どんな試練にもくじけない“ハガネの女”として崩壊する学級に挑む……というストーリー。

 また、ハガネが受け持つ4年3組の生徒で、優等生だが優しくていじめられることもしばしばの中野愛梨を演じる大橋のぞみさん、お笑いコンビ「バナナマン」の設楽統さん、清水ミチコさん、横山めぐみさんらも出演する。主題歌はケツメイシの「仲間」を起用。00年春にスタートし、「トリック」「時効警察」「特命係長 只野仁」などの話題作が放送された「金曜ナイトドラマ」枠の毎週金曜午後11時15分で放送。(毎日新聞デジタル)

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