英歌手、スーザン・ボイルさんのオリジナル曲「フー・アイ・ワズ・ボーン・トゥー・ビー」が、劇場版アニメ「宇宙ショーへようこそ」(舛成孝二監督)の主題歌に起用されたことが26日、明らかになった。ボイルさんが歌うオリジナル楽曲が映画の主題歌に起用されるのは初めてで、「『宇宙ショーへようこそ』のプロジェクトに参加させていただき大変うれしく思います。子供たちの勇気と未来の夢がいっぱいにあふれているこの映画の公開を楽しみにしております」とコメントしている。
ウナギノボリ
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「宇宙ショーへようこそ」は、文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞したテレビアニメ「かみちゅ!」の舛成監督が4年ぶりに製作したアニメ。美しい自然に囲まれた小さな村の小学生5人が、夏休み恒例の子どもだけの合宿で、裏山で惑星プラネット・ワンからやって来た犬のような宇宙人・ポチと出会い、宇宙への冒険を繰り広げる……というストーリー。ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門やシドニー映画祭オフィシャル・セレクションに出品するなど世界的な注目を集めている。
ボイルさんは、英オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」で、「レ・ミゼラブル」の挿入歌「夢やぶれて」を歌って、「奇跡の歌声」と話題になり、動画が3億以上の再生を記録。09年9月発売のデビューアルバム「夢やぶれて」は全世界で850万枚を売り上げ、同年のNHK紅白歌合戦にも出場した。「夢やぶれて」は、劇場版アニメ「秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE3 http://鷹の爪.jp は永遠に」の主題歌に起用されている。
「フー・アイ・ワズ・ボーン・トゥー・ビー」はアルバムに収録されたオリジナル曲で、舛成監督は「この映画は世界中の皆さんに見ていただきたいと思って製作しました。そんな作品にふさわしい主題歌を探していた中、この曲と出会い、スーザン・ボイルさんにオファーをしたところ、快諾していただけいただけました。ワールドワイドに活躍されている彼女の曲はすばらしく、作品世界をさらに深くそして大きくしてくれるものだと確信してます」とコメントしている。
「宇宙ショーへようこそ」は6月26日、全国で公開される。(毎日新聞デジタル)
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