ゴーストトリック：ＤＳ用アドベンチャーゲーム、異例の前倒し発売　本体値下げに合わせ

　人気シリーズ「逆転裁判」のスタッフが手がけたニンテンドーＤＳ向けアドベンチャーゲーム「ゴーストトリック」（カプコン）が、当初の２４日から１９日に前倒しして発売されることが明らかになった。ＤＳ本体の値下げに合わせたもので、ゲームソフトの発売日の前倒しは異例。

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　「ゴーストトリック」は、人気シリーズ「逆転裁判」の巧舟（たくみ・しゅう）ディレクターが手がける新作ミステリー。主人公の「シセル」が、命と生前の記憶を奪われ「タマシイ」となってしまい、「タマシイ」が消滅してしまう朝までに自身の死の謎を解き明かすため、「死者のチカラ」を使って現世に働きかけ、さまざまな人々の運命にかかわっていくというストーリー。人々の死の４分前に戻り、死に至る４分間でとりついた「モノ」を操り、死の運命を回避するという内容で、謎解きやパズルの要素が盛り込まれている。

　通常版は５０４０円、カプコンの通販サイト「イーカプコン」で発売されるサントラＣＤ２枚付きの限定版が５５５５円。（毎日新聞デジタル）