上地雄輔:「罰ゲーム」? つるの剛士と24時間200キロ駅伝に挑戦 「26時間テレビ」

「FNSの日 26時間テレビ2010」の制作発表会見に出席した上地雄輔さん
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「FNSの日 26時間テレビ2010」の制作発表会見に出席した上地雄輔さん

 タレントの上地雄輔さん(31)とつるの剛士さん(35)が12日、7月24~25日に放送するフジテレビの夏の特別番組「FNSの日 26時間テレビ2010」の制作発表会見に、総合司会を務めるタレントの島田紳助さん(54)と出演者の「ヘキサゴンファミリー」らと登場。上地さんとつるのさんは24時間で200キロの完走を目指す駅伝「ヘキサゴンファミリー24時間マラソン(仮)」のメンバーに選ばれ、上地さんは「最初、ドッキリかと思って、今は罰ゲームだと思ってる。感動できる罰ゲームとして成り立たせたい」と独特の表現で意気込みを語った。 

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 上地さんは「(野球部出身だからといって)みなさん買いかぶってる。長距離(走は)大っ嫌いなので、いつもサボってたんです。紳助さんにスタジオで頑張るって言ってもダメって言われたので、気合を入れるしかない」と明かし、最後は「昔の自分に恥じないように、昔の自分を乗り越えたいと思ってます」とコメント。

 一方、つるのさんは「常に日々、練習している。一人だけで頑張ってもダメなのでみんなで力を合わせてゴールできたらいい」と前向きで、「育児休暇の間からちょっと走っていた。スポーツできないキャラだったんですけどだんだんスポーツマンな体になってきました」と自信をのぞかせた。

 島田さんは「駅伝なんで、誰かが予定タイム通り走れなかったら10人目は走れないんですよ。途中立ち止まってもいいし、しゃがんでもいいし、好きなだけ休んでもいい。10人目の人が一緒に練習したのに走れなくなるだけ」とプレッシャーをかけ、「たぶん(番組中に)ゴールしません」と異例の“完走できない”宣言していた。

 「26時間テレビ」は「絆~超!笑顔と感動」をテーマに、人と人との絆(きずな)を描きながら、お腹の底から笑い、心の底から感動する企画を生放送する。目玉企画は、24時間マラソンのほかに、昨年好評だった「12時間耐久三輪車レース(仮)」、山田親太朗さんと松岡卓弥さん、森公平さんの3人組ユニット「サーターアンダギー」の「全国縦断! サーターアンダギー歌声イベント(仮)」がある。

 上地さんとつるのさん以外の24時間マラソン参加者は、6月23日午後7時から放送の「ヘキサゴン2 3時間スペシャル」で発表される。(毎日新聞デジタル)

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