キャプテン翼:ペナルティら「よしもとサッカー部」が登場決定

対戦した「よしもとサッカー部」と「南葛シューターズ」
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対戦した「よしもとサッカー部」と「南葛シューターズ」

 吉本興業の芸人でつくる「よしもとサッカー部」がこのほど発足し、人気マンガ「キャプテン翼」の作者、高橋陽一さん率いる芸能人女子フットサルチーム「南葛シューターズ」と初試合を行い、3ー2で見事に勝利。「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の「キャプテン翼 海外激闘編 EN LA LIGA」に観客として登場することが決まった。 

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 監督の「ペナルティ」のヒデさんは「相手の強さにびっくりした。本当にあと2、3分あったら負けていた」と振り返り、「でもみんなが頑張ってくれたんで、よしもとのライブの宣伝もしてもらえるし、何よりもマンガに出してもらえるのがうれしい! 読んでた側からすると、こんな夢のようなことはないですよ」と大興奮。「でも、先生が終始苦笑いしているのが気になりします」というと、高橋さんは「今サンチャゴの試合を描いているので……」と掲載はまだ先になりそうだ。

 試合中、接触プレーでイエローカードをもらった「ペナルティ」のワッキーさんは、相手選手の胸に“ハンド”した?と聞かれ、「やってないですよ。触ってないです」と否定した。審判を務めたあべこうじさんは「ルールを知らないっす」と告白、「でも、本当に楽しかったっす~」と開き直った。ルールを知らないあべさんが審判だったことについて、ヒデさんは「ひと言で言えば出たがり」ともらし、あべさんは「まあ、この審判がやりたいがために、Rー1ぐらんぷりで優勝したといっても過言じゃないですよ」とまくしたてた。

 日本代表に、「NON STYLE」の井上さんは「勝負の世界は何が起こるか分からないですからね。祈るのみです」とエールを送り、ワッキーさんは「岡田監督が壮行会で『念を送ってくれ』って言ってましたからね」と言った後、「念!」とギャグを披露。最後は全員で「ガンバレ! ニッポン!!」と気勢を上げた。(毎日新聞デジタル)

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