同窓会:最終回視聴率17.8% アルゼンチン−韓国戦の裏で健闘

「同窓会 ラブ・アゲイン症候群」最終回の一シーン=テレビ朝日提供
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「同窓会 ラブ・アゲイン症候群」最終回の一シーン=テレビ朝日提供

 黒木瞳さん(49)と高橋克典さん(45)、斉藤由貴さん(43)、三上博史さん(47)ら豪華キャストの共演で話題を呼んだドラマ「同窓会 ラブ・アゲイン症候群」(テレビ朝日系、毎週木曜午後9時)の最終回が17日放送され、平均視聴率は17.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 最終回は、15分拡大スペシャルで、同ドラマの最高視聴率を記録。同じ時間帯でサッカーW杯のアルゼンチン−韓国戦(NHK総合)が放送され、ゲーム後半の視聴率が23.4%を記録した中で健闘した。「同窓会」全9回平均視聴率は14.6%。第7回が15.1%、第8回が15.2%とラスト3回は連続で15%以上を記録した。

 ドラマは、黒木さんが失業中の夫を持ち、大学病院の社員食堂でパートとして働く主婦・宮沢朋美、朋美と高校時代に相思相愛だった刑事・杉山浩介を高橋さんが演じた。三上さんは、朋美への恋心を抱きつつ、斉藤さん演じるセレブ主婦・西川陽子に接近する週刊誌の編集長・大久保真一役。30年ぶりに同窓会で再会した45歳の4人が恋に落ち、人生が大きく変化する……という物語だった。(毎日新聞デジタル)

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