注目映画紹介:仮面ライダー3部作第3弾「エンド・パイレーツ」 ディエンドとG電王が登場

第3弾「EPISODE YELLOW お宝DEエンド・パイレーツ」の一場面。「超・電王トリロジー」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
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第3弾「EPISODE YELLOW お宝DEエンド・パイレーツ」の一場面。「超・電王トリロジー」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

 特撮映画3部作「仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダーTHE MOVIE 超・電王トリロジー」の第3弾「EPISODE YELLOW お宝DEエンド・パイレーツ」(柴崎貴行監督)が19日、公開された。仮面ライダーディエンドこと海東大樹と、今作が初登場となる仮面ライダーG電王こと黒崎レイジが登場する。

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 同3部作は、人気特撮ドラマ「仮面ライダー電王」から誕生した劇場版「超・電王」シリーズの第3弾。仮面ライダーゼロノス、仮面ライダーNEW電王、仮面ライダーディエンドの物語を、それぞれ2週間ごとに順次公開している。

 「お宝DEエンド・パイレーツ」は、仮面ライダー電王こと良太郎とモモタロスが謎のイマジンを追いかけていると、イマジンに憑依(ひょうい)された海東大樹と出会う。仮面ライダーの世界を旅して宝探しをする大樹に、良太郎たちは電王のパスとデンライナーを盗まれ、途方に暮れる。すると目の前に時間の運行を妨げる者を取り締まる時間警察の一員、仮面ライダーG電王こと黒崎レイジが姿を現す。黒崎家から大樹が何かを盗み出していったという因縁もあり……という物語。

 大樹を演じる戸谷公人さん(20)は「ウラタロスになったり、初めて憑依できたのがうれしい」と“喜び”を語り、レイジ役の古川雄大さん(22)は「子どものころからの夢がかなってうれしい」と初めての仮面ライダー役に興奮している。

 3部作の第1弾「EPISODE RED ゼロのスタートウィンクル」、第2弾の「EPISODE BLUE 」は公開中。(毎日新聞デジタル)

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