サッカーW杯:日本対デンマーク 早朝でも視聴率30.5% 最高41.3%

 25日午前3時すぎから放送されたサッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で、1次リーグE組の日本対デンマークの生中継(日本テレビ系)の平均視聴率は30.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。最高視聴率は、後半の30分ごろの午前4時58分の41.3%だった。

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 試合は、デンマークが前半から猛攻を仕掛け、日本はカウンターで応戦する展開となった。前半17分に本田圭佑選手(CSKAモスクワ)、同30分に遠藤保仁選手(ガ大阪)が、FKを決めて優位に試合を進め、後半はPKで1点を返されたものの、後半42分には途中出場の岡崎慎司選手(清水)がゴールを決め、3−1で勝利。国外開催のW杯で初の決勝トーナメント進出を決めた。

 日本は29日午後4時(日本時間午後11時)から、F組1位のパラグアイと決勝トーナメント1回戦で対戦、初の8強入りに挑む。(毎日新聞デジタル)

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