エンターブレインは２１日、マンガやゲーム、ドラマ、映画などの総合情報誌「オトナファミ２０１０Ａｕｇｕｓｔ」を発売した。中とじ付録で小冊子「後世に語り継ぎたい２０世紀エンタメ原作ゲーム８０選」が付いて、６００円。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　特集は、２年に１度の恒例企画「第３回ＮＥＸＴブレイク漫画ランキングＢＥＳＴ５０」で、全国３０００店の書店に勤める店員が選んだ注目の５０作品を紹介している。全作の簡単なストーリー紹介やマンガ家７人のインタビューなどを掲載。ランキングで１位に輝いた作品の特別付録も付いている。

　もう一つは、いよいよ７月３日の公開が間近に迫った映画「踊る大捜査線　ＴＨＥ　ＭＯＶＩＥ３」の特集で、観賞ガイドをはじめ、読者が選ぶ人気キャラクターの上位になった青島俊作役の織田裕二さん、恩田すみれ役の深津絵里さん、真下正義役のユースケ・サンタマリアさんの単独インタビューなど、盛りだくさんの内容。また、表に「旧湾岸署の管内現場ＭＡＰ」、裏に「新湾岸署の新署内見取図」を掲載した特別付録が付く。

　中とじ付録の小冊子「後世に語り継ぎたい２０世紀エンタメ原作ゲーム８０選」には、８０年代にファミリーコンピュータで発売された懐かしいタイトルが紹介されている。表紙は「踊る大捜査線ＴＨＥ　ＭＯＶＩＥ３」の織田さん演じる青島刑事が飾っている。同誌は隔月発売。（毎日新聞デジタル）