東尾修さん:石田純一に「ライバル心がメラメラと燃えている」 プレゼンターに理子さん 

「ハッピー・ローズ・アワード」を受賞した東尾修さん(左)とプレゼンターを務めた東尾理子さん
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「ハッピー・ローズ・アワード」を受賞した東尾修さん(左)とプレゼンターを務めた東尾理子さん

 野球解説者の東尾修さん(60)が「60歳を迎える最も輝いている著名人」を表彰する「第3回 ハッピー・ローズ・アワード」に選ばれ3日、東京都内で開かれた授賞式に出席した。同賞のプレゼンターを務めた長女で女子プロゴルファーの東尾理子さん(34)から赤いバラの花束を贈られた修さんは、「これから少しでも若々しい格好でいこうと。幸か不幸か理子のだんなと年が近いので、負けないぞというライバル心がメラメラと燃えている」と話した。

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 主催の花キューピット協同組合は、これまでの感謝と、これからの人生を応援する気持ちを込めて、60歳の還暦のお祝いに赤いバラの花を贈ることを提案している。修さんは、野球解説者として活躍するかたわらバラエティー番組にも活動の場を広げており、その活躍が認められて「ハッピー・ローズ・アワード」に選ばれた。今年1月には野球殿堂入りしている。

 理子さんは09年末に俳優の石田純一さん(56)と結婚し、6月に米カリフォルニア州ナパバレーで挙式した。結婚式について修さんは、式中に英語でコメントしなければならず、「英語を覚えるのがプレッシャーになってて。神父さんも英語だし、タイミングが分かりませんよね。気持ちに余裕がなかったのでパパッと終わってしまって。もう少し感傷的になりたかったんですけどね。英語というのはいかんよね」と苦笑い。石田さんのことを「あいつと言ったり、石田と言ったり、その場の状況に合わせて変えていますよ」といい、「もう完全に許してます?」と聞かれると、「そんなにしつこくないですよ」と話した。

 「挙式を終えてラブラブ度は増した?」と聞かれた理子さんは「旅行も数日行ってゆっくりしたので増しました。でも、まだ披露宴の準備があるので、ホッとしたのは1日、2日くらい」と今度は披露宴のことで頭がいっぱいの様子だった。(毎日新聞デジタル)

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