1週間のゲームのニュースをまとめて紹介する「ゲーム1週間」。今週(6月26日~7月2日)は、「龍が如く」最新作が発表されたニュースや上半期の国内ゲーム市場規模が、3年ぶりに前年を上回った話題などが注目を集めた。
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2日、セガは人気アクションゲーム「龍が如く」シリーズの最新作をプレイステーション(PS)3向けに発売することを明らかにした。発表会が開かれたドン・キホーテ新宿東口店(東京都新宿区)には、主人公・桐生一馬のライバル、真島吾朗を描いた縦4メートル、横3.6メートルの巨大看板がお披露目された。
6月30日、10年上半期の国内家庭用ゲーム機の市場規模が2283億6000万円で前年比104.3%だったことが、エンターブレインの調査で分かった。上半期で前年比増を記録したのは07年以来3年ぶり。ハード全体では875億円で、前年比94.9%だったものの、140万本を売り上げた「ニュー・スーパーマリオブラザーズWii」(任天堂、Wii)、129万本の「ドラゴンクエスト6 幻の大地」(スクウェアエニックス、DS)などのヒットで、ソフト部門が1408億円、前年比111.1%を記録した。
1日、全世界で9700万本以上を出荷している人気ゲーム「ファイナルファンタジー(FF)」の最新作「ファイナルファンタジー14」のウィンドウズ版の正式サービス開始が9月30日になることが明らかになった。PS3版は11年3月上旬発売予定で、ウィンドウズ版から約半年遅れでの投入となる。(毎日新聞デジタル)
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