注目ドラマ紹介:「明日の光をつかめ」 昼ドラ史上最年少15歳ヒロインの広瀬アリスが熱演

ドラマ「明日の光をつかめ」に主演する広瀬アリスさん(右から2人目)ら出演者
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ドラマ「明日の光をつかめ」に主演する広瀬アリスさん(右から2人目)ら出演者

 東海テレビ制作・フジテレビ系の昼ドラマ「明日の光をつかめ」が5日スタートする。通期の主演女優としては、46年185作目を迎えた東海テレビ制作の「昼ドラ」史上最年少の広瀬アリスさん(15)が主人公の女子高生を演じる。

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 ドラマは、海の見える丘にある更生施設「たんぽぽ農場」が舞台。同施設には、少年院を退院した少年少女や、いじめ、自傷行為、薬物中毒などの問題を抱える子供たちがやってくる。明るく活発なヒロイン沢口遙(広瀬さん)は母の不倫や市議会議員の父が進める「たんぽぽ農場」追放の動き、学校でのいじめによって傷つくが、「たんぽぽ農場」の少年、桜木翼(新選組リアンの榊原徹士さん)と出会い、恋に落ちる……という物語。夏休みに親子で見られる作品を目指したという。

 先日行われた記者会見で、広瀬さんは昼ドラ出演について「ドロドロしてるイメージがあった」と不安を明かしつつも、「史上最年少ヒロインということでプレッシャーもありますが、日々がんばっています。15歳だからという理由をよくつけられますが、より一層フレッシュさを出していかなければだめだなと思いました。最年少ヒロインという名に恥じないようがんばっていきたい」とさわやかな笑顔でアピールしていた。共演は榊原さんのほか、渡辺いっけいさん、矢沢心さんら。7月5日から毎週月~金曜午後1時半放送で全45話。(毎日新聞デジタル)

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