ダンダダン
第7話「優しい世界へ」
11月14日(木)放送分
「週刊少年サンデー」(小学館)32号(7日発売)で、小笠原真さんが連載中のギャグマンガ「電脳遊戯クラブ」にアイドルグループAKB48の選抜総選挙1位の大島優子さん(21)ら選抜メンバー21人とカップリング曲を歌うアンダーガールズ19人、さらにイチオシメンバー8人の総勢48人が登場している。
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同号には、作者の小笠原さんとAKB48をプロデュースする秋元康さんの対談も3ページにわたって掲載。「電脳遊戯クラブ」を気に入った秋元さんが、対談中にノリで「AKB48でなんか描いて!(笑い)」と発言してしまったのが運のつきで、今回の夢のようなコラボレーションが実現した。 「夢をかなえるために少年時代にやっておくこと」をテーマにした対談で、秋元さんは「考えるな」「間違った方がいい」「恥ずかしいことをやれ」と持論を展開。プロデュースの極意やAKB48のメンバーへの思いなどを語っている。
「電脳遊戯クラブ」は、主人公の源ニシンらが所属するゲーム制作を目的とした中学校の部活動を舞台にしたギャグマンガで、AKB48のメンバーは秋元さんから入部していろいろ勉強するようにと言われ、入部面接のために48人がずらり列を作るという場面などで登場する。メンバーそれぞれの特徴をとらえたキャラクターとして描かれており、マンガの中でデビューシングル「会いたかった」の歌も披露。ラストにはそろってリアクション芸まで披露している。「みなさんから面白かったという反響があったらつづく!!!!」と告知されており、再登場も期待できそうだ。せりふなどの「ネーム」は秋元さんのチェックも入り、ゴーサインが出たという。
通巻3000号となる14日発売の次号33号では、記念企画としてAKB48のメンバーが交代で登場する人生相談コラム「AKB48の超人生相談 レスQ学園」のスペシャル版を掲載。総選挙1位の大島さん、2位の前田敦子さん(18)、3位の篠田麻里子さん(24)のベスト3そろい踏みで読者の悩みに答える。(毎日新聞デジタル)